過食をやめるための改善方法6つ|過食をやめたいけど、やめられない方へ

仕事や家庭、学校、人間関係のストレスで過食癖がついてはいないでしょうか。

過食は簡単にやめられるものではなく、場合によっては薬や病院での治療が必要となることもあります。

ただ、薬や治療というのは高い効果が期待できますが、副作用や金銭面において負担がかかってしまいます。

そこで、本記事では病院や薬に頼らず、自分一人でできる過食の改善方法をご紹介したいと思います。

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もう過食しない!そんなあなたのための改善方法

まずは過食を行う時の時間帯、行動パターンを把握しよう!

過食を改善するにあたって、まずは自分が過食を行いやすい時間帯や行動パターンを把握する必要があります。

たとえば、夜遅く帰宅した後、仕事の疲れやストレスで過食になりやすい人は、帰宅前に食事を済ませるようにすれば未然に過食を防ぐことができます(実際はこんな簡単な話ではないですが)。

自分がどういった時に過食を行うか、それを知ることによって改善策が立てやすくなります。

お腹がペコペコの状態で食事をしない!

仕事が忙しく、残業で夜遅く帰宅したら、お腹がペコペコの状態ですよね。その状態で夕食を食べると、勢いでよく噛まず、早食いや大食いをしてしまいがち。

帰りが遅くなる場合は、仕事先や出先で食事を済ませるか、おにぎりやパンなどを1個食べといて空腹状態を和らげましょう。

「ながら食い」はせず、よく噛みながら味わおう!

テレビやスマホを見ながら食事をすると、食べ終わった後に満腹感がなかったり、知らず知らずのうちに食べ過ぎていることはないでしょうか。

実際、「ながら食い」をすると食事への集中が落ちて噛む回数が自然と減ってしまうので、満腹感が得られにくくなってしまいます。

「ながら食い」はせず、しっかりと噛んでよく味わいながら食事しましょう。

ウォーキング、ジョギングで食欲低下&ストレス軽減!

どうしても食欲が抑えられない!という人は、運動をして食欲を抑えみると良いかもしれません。

特に、ウォーキングやジョキングなどの有酸素運動は食欲を抑えることに役立つのはもちろん、気持ちを落ち着かせるリラックス効果もありますのでストレスの軽減も期待できます。ストレスは過食の元となっている場合が多いですので過食には効果的な運動と言えるでしょう。

寂しさで過食しそうな時は、誰かに電話しよう!

一人で家にいる時、寂しくなってつい食べることで紛らわそうとしませんか?

寂しさは気持ちが満たされていない状態でもあり、その満たされない気持ちを満たそうと食欲に走ってしまうのは無理もありません。

もし、寂しさから過食してしまいそうな時は、特に用がなくても誰かに電話やチャットをして心の穴を埋めましょう。

誰かと楽しく話しているうちに、いつの間にか食欲がどこかへいってるかもしれません^^

満腹感が得られやすい食べ物を食べよう!

過食の改善には、よく噛んで満腹感を得ることが大切ですが、食べ物によってはよく噛んで食べやすいものや食べづらいものがあります。

ストレスでとにかく食べまくりたい!という人は、野菜やサラダといった、しっかりと噛まないと飲み込めないような食べ物を食べるようにしましょう。

とはいっても、甘いものや脂っこいものを食べたい・・・という人にとっては、なかなか難易度の高い改善方法かと思います。

もし、甘いものが食べたくなったら、菓子類やパンを食べるのではなく、飴を食べるようにしたり、とりあえずガムを噛むようにして食事を我慢することから始めた方が良いかもしれません。

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