入浴後のストレッチの3つの効果|お風呂上りのストレッチで健康になろう!

お風呂上がりは体がポカポカして気持ち良いですよね。

お風呂で一日を疲れを取った後のゆっくり流れる時間では体と心が癒される至福のひと時ではないでしょうか。

実は、この至福のひと時にちょっとしたストレッチをすることで、健康的な体を作ることができます。

入浴後のストレッチは、ランニングなどの運動と違って、わざわざ外に出てやる必要もないですし、テレビを見ながらすることもできるので、手軽にできる健康法です。加えて、その手軽さとは裏腹に、しっかりとした健康的な効果が得られます。

そこで、本記事では入浴後のストレッチがもたらす健康効果についてご紹介します。

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入浴後のストレッチがもたらす3つの効果

これから、入浴後のストレッチがもたらす3つの健康効果についてご紹介しますが、ぜひその効果を理解してストレッチを始めるきっかけにしていただければと思います。

柔軟効果

当然のことながら、お風呂に入ると体が芯から温まります。

体が温まると、固くなっている筋肉がほぐれて伸びやすくなります。お風呂上がりの筋肉が伸びやすくなった状態であれば、痛みを和らげながらストレッチをすることができ、柔軟効果を得られやすくなります。

つまり、入浴後にストレッチをすることで、ストレッチから得られる柔軟効果を高めることができます。

逆に、寝ている間は筋肉が固まってしまうので、寝起きにストレッチをする際は注意が必要となります。

ダイエット効果

体が温まると血行がよくなって代謝が上がるので、お風呂に入るだけでも代謝が上がります。また、血流が良くなるとリンパの流れも良くなって、体に溜まっている老廃物も排出することができます。

お風呂上がりで血行が良くなった状態でストレッチをすると、血行がさらに良くなり、その分代謝も効果的に上げることができます。そして、代謝が上がると脂肪燃焼効果が高まるので、痩せやすい体になります。

つまり、お風呂上がりのストレッチは、効果的に血行を良くして代謝を上げることができるので、ダイエット効果があるといえます。

反対に、筋肉が固い状態だと、血流の流れが悪くなって代謝が落ちてしまうので、痩せにくい体になってしまいます。

リラックス効果

自律神経には、活動している時や緊張している時などに活発になる「交感神経」と体をリラックスさせ休ませる「副交感神経」の2種類があります。

お風呂に入ることによって、一日の疲れを癒し、体をリラックスさせることができます。なので、入浴後は副交感神経が優位に働いている状態だといえます。そして、ストレッチには、副交感神経に働きかけ、体や心をリラックスさせる効果があるので、お風呂上がりにストレッチをすると、相乗効果でより体や心をリラックスさせることができます。

つまり、入浴後のストレッチによって、効果的に体と心をリラックスさせることができます。

自律神経の乱れというのは、うつ病や自律神経失調症にもつながることなので、入浴後のストレッチはそういった病気の予防にもなります。

まとめ

本記事では、入浴後のストレッチがもたらす健康効果について紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

入浴後にストレッチをすることで、お風呂で良くなった血行やリラックス状態を相乗効果的に高まります。

ストレッチは、その手軽さから効果が軽視されがちですが、実際は、血流促進、代謝の上昇、ダイエットに大きく役立ちますし、心の病気の予防にもなり、とても効率的な健康法だといえるでしょう。

「健康的な体を作りたい!」「効率的にダイエットしたい!」という方は、ぜひ本記事を参考にして頂き、明日からでも入浴後のストレッチを試してみてはいかがでしょうか^^

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