寝る前に読書をする時、皆さんはどのような体勢で読みますか?
横向き、仰向け、うつ伏せ、もしくは座って読む方など、人によって様々ではないかと思います。
寝る前の読書は、心を落ち着かせ、眠りを誘う効果がありますが、読む体勢によってはなかなか眠りを誘えない場合があります。
そこで、本記事では、寝る前に読書をする時の眠りを誘いやすい体勢をご紹介します。
本を読んでいるのに、なかなか眠れない・・・といったような、寝つきが悪い方はぜひ参考にしてみてください^^
目次
眠りを誘いやすい読書の体勢は?
私自身、寝つきが悪いことに悩んでいた時に、寝つきを改善するために、寝る前に読書をするようになりました。
しかし、始めは本を読んでもなかなか眠れない時も多くあり、その時に本を読む時の体勢が大切であることに気づかされました。
人によって、読みやすい体勢があるとは思いますが、ここでは私個人が考える、眠りを誘いやすい読書の体勢をランク付けして紹介します。
【おすすめ度:★★★】横向きで読む
色々な体勢を試した結果、横向きの姿勢で読むのが一番眠りを誘いやすい体勢だと思いました。
横向きの姿勢で良いところは2つあります。
1つ目は、電気をつけて読む場合、光が目に直接当たりづらいということです。電気をつけて読むと、どうしても光が目に入ってしまい、目が刺激されてしまいます。目が刺激されると、目に光が残ってしまって眠りづらくなります。
2つ目は、体の負担が少ないように感じたことです。横向きの姿勢は左右あるので、片方の体勢で腕が疲れてきたら、逆の体勢に入れ替え、また疲れたら逆の体勢に・・・といったように体の負担を分散できます。
こういったことから、横向きの体勢が眠りを誘う体勢としては1番だと思います。
【おすすめ度:★★】仰向けで読む
仰向けの体勢は悪くはないのですが、いくつか問題点があります。
問題点の1つとして挙げられるのが、天井の電気をつけて読む場合、どうしても光が目に入ってしまうということです。光が目に直接当たると目がチカチカしますし、いざ寝る時に光が目に残ってしまいます。
もう1つの問題点が、肩や腕が痛くなるということです。体勢を考えればわかる通り、仰向けの体勢で読書をすると、両手を上げながら本を読むことになり、読むにつれ、だんだんと肩や腕が疲れてきます。
こういった問題があることから、仰向けの体勢で読むのは、眠りを誘うのにはあまり向いていないのではないかと思います。
【おすすめ度:★】うつ伏せで読む
うつ伏せの体勢で本を読む人も多いかと思いますが、寝る前にうつ伏せで読んでしまうと、睡眠から遠ざかってしまいます。
その理由としては、うつ伏せで読むと集中して本を読んでしまい、長時間の読書や脳の覚醒につながるからです。
集中して本を読みたい時であれば、うつ伏せの体勢で読むのは良いことなのかもしれませんが、眠りやすくすることを目的とするのであれば、寝る前にはうつ伏せの体勢で読まない方が良いと思います。
【おすすめ度:★】座って読む
座って読むのは、寝ながら読むよりも体の負担が少ないかもしれませんが、眠りは誘いづらいです。
横になることで体が自然と睡眠モードに切り替わり、だんだんと眠たくなってきますが、座ってしまうと睡眠モードへの切り替えが行われないので、なかなか眠たくなりません。
集中して本を読みたい、体の負担を少なくして読みたい、ということであれば、座って読むのは良いとは思いますが、眠りを誘いやすい体勢とは言えないでしょう。
まとめ
本記事では、寝る前の読書で眠りを誘いやすい体勢についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
あくまで、個人的な感想なので、この体勢が1番というわけではありません。
自分にとって楽な体勢で、なおかつ眠りにもつきやすい体勢が1番です。
今回ご紹介した内容も踏まえて、様々な体勢を試してみて、自分だけの体勢を見つけましょう!
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