「眠気で仕事に集中できない・・・」
日中、急に強い眠気が襲ってきて、仕事に集中できなく手が止まってしまうことはないでしょうか。
休日であれば、眠気が来たら少し眠って体を休めることができますが、仕事中はそうはいきません。そして、仕事中の居眠りを避けるために、日中に眠たくなる状態をどうにかしたいと思っている人も多くいるのではないかと思います。
そこで、本記事では仕事中の居眠りを防ぐために、日中眠たくなる時に試したい居眠り対策をご紹介します。
また、以下の記事では日中眠たくなる原因を紹介してありますので、ぜひ合わせてご覧下さい^^
目次
日中眠たくなる時に試したい居眠り対策8選
日中眠たくなる原因は人によって様々であり、対策方法も場所や状況に応じて変わってきます。
ここでは8つの居眠り対策をご紹介しますが、自分の仕事現場の状況に合わせて対策を取捨選択していただければと思います。
休憩時間に昼寝しよう!
昼寝は、日中の眠気を抑えるのに効果的な方法です。
昼休みの時間を利用して、10分〜20分昼寝をすることで午後の集中力が高まり、仕事のパフォーマンスを上がります。また、寝る前にカフェインを摂ることで寝起きがスッキリするのでおすすめです。
具体的な昼寝の時間や体勢などは、以下の記事をご覧下さい。
外で散歩してリフレッシュしよう!
眠気が襲ってきたら、会社の周りをグルッと散歩してみるのも居眠りを防ぐには効果的です。
体を動かしながら外の空気を吸うことで、体と頭がリフレッシュされます。その時、なるべく仕事のことは考えずに散歩をすると良いです。
顔拭き、ボディシートでスッキリしよう!
これは個人的にはおすすめの居眠り対策です。
爽快感のある顔拭きシートやボディシートで顔や体を拭くことで、体がスーッと冷たくなって一気に目が覚めます。
たとえ汗をかいていないとしても、眠気覚しを目的として顔拭き、ボディーシートを使ってみると良いでしょう。
周りの人に話し掛けよう!
正直、眠気が襲ってきた時は仕事に全く集中できませんよね^^;
そういった時は割り切って周りの人に話をかけて眠気を覚ますのも1つの手です。
人と話すと頭がスッキリしますし、仕事にメリハリもつきます。一人でもくもくと仕事をしている方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
息を止めて交感神経を刺激しよう!
自律神経の副交感神経が優位になっている時に眠気が起こります。これは、反対に考えると交感神経を働かせることで眠気が覚めるということです。
簡単に交感神経を働かせることができる方法としては、数秒間息を止めるという方法があり、この息止めの方法を繰り返すことによって目が覚める場合があります。
しかし、無理に息を止めすぎると、酸欠や窒息の危険があるので、苦しくなったら止めるようにしましょう。
ちなみに、副交感神経を働かせたい時、つまりリラックスしたい時は、深呼吸をすると良いです。
朝のシャワーや入浴は控えよう!
朝にシャワーやお風呂に入ると体がリラックス状態になって眠気が襲ってくる場合があります。
もう少し詳しく言うと、人は体温が低下するにつれて、眠たくなるメカニズムになっております。朝にシャワーやお風呂で体を温めてしまうと仕事中に体温が下がって、その結果眠たくなります。
日中の眠気を抑えたいのであれば、お風呂はきちんと前日の夜に済ませるように心がけましょう。
昼食の食べ過ぎには注意しよう!
お昼を食べた後に眠たくなるのは誰しも同じことだと思います。これは、体の血液が消化活動のために胃腸付近に集まって脳へ行く血液が少なくなることが理由であり、満腹状態に近づけば近づくほど、血液は消化活動に使われるようになります。その結果、頭がぼーっとしたり、ウトウトするようになって、だんだんと眠たくなってきます。
これを防ぐため方法としては、昼食は食べ過ぎないように注意し、なるべく腹八分目までに抑えるようにすることです。
根本的な睡眠の問題を解決しよう!
日中眠たくなる根本的な問題の1つは、睡眠の質が低いことが挙げられます。
ここで言う睡眠の質が低いというのは、睡眠不足と言っているのではなく、睡眠で体を休められていないという意味です。
そして、睡眠の質を高める方法としては、食事、飲み物を変える、運動をする、寝る前にスマホやパソコンを見ないようにするなど、多くの方法があります。
また、寝つきが悪い人や眠りが浅い人によって対策も変わってきますので、それぞれの睡眠の問題に応じて対策を打つ必要があります。
以下の記事では、寝つきを良くする、眠りを深くする、睡眠の質を高めるための対策を紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
ここまで、日中眠たくなる時に試したい居眠り対策をご紹介してきましたが、何かピンときた対策はありましたでしょうか。
ここで、今回取り上げた対策を振り返りたいと思います。
2 外で散歩してリフレッシュしよう!
3 顔拭き、ボディシートでスッキリしよう!
4 周りの人に話し掛けよう!
5 息を止めて交感神経を刺激しよう!
6 朝のシャワーや入浴は控えよう!
7 昼食の食べ過ぎには注意しよう!
8 根本的な睡眠の問題を解決しよう!
実際、仕事場の状況や雰囲気などで、できる対策やできない対策があるかと思います。
ぜひ今回取り上げた対策を踏まえて、実際に自分で色々とアレンジを施しながら試してみましょう!