二度寝で夢を見やすい理由とは!?【二度寝と夢の関係】

二度寝をしている時、よく夢を見ることはありませんか?

二度寝の時、現実と夢がはっきりしない状態で「夢見心地」を楽しんでいる方も多くおられると思います。

二度寝では、二度寝する前に見ていた夢の続きを見れることもあれば、全く違った夢を見ることもあります。

では、なぜ二度寝になると夢を見やすいのでしょうか・・・

本記事では、二度寝で夢を見やすい理由についてまとめたいと思います。

それでは、最後までよろしくお願いします^^

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二度寝で夢を見やすい理由の前に・・・

二度寝と夢の関係に入る前に、まずは睡眠の種類について理解しておく必要があります。

睡眠には、レム睡眠(浅い睡眠)とノンレム睡眠(深い睡眠)の二種類があります。

レム睡眠の時は、体は眠っていて、脳は起きている状態であり、主に体を休める働きをする浅い睡眠となります。一方、ノンレム睡眠の時は、体と脳がともに眠っている状態であり、体と脳を休める働きをする深い睡眠となります。そして、眠っている時は、レム睡眠とノンレム睡眠が90分周期で訪れると言われております。

レム睡眠の状態では、脳は起きている状態なので外部からの刺激に反応しやすくなっており、少しのことで目が覚めてしまうことがありますが、ノンレム睡眠の状態では、脳が眠っている状態なので、ちょっとやそっとの刺激では目が覚めることはありません。

二度寝で夢を見やすい理由とは

さて、本題の二度寝で夢を見やすい理由に入りたいと思います。

二度寝をしている時は、基本的にはレム睡眠の状態です。

レム睡眠は、体は眠っていて脳が起きている状態の浅い眠りであるので、自然と夢を見やすくなります。要するに、二度寝の時は浅い眠りで脳自体は動いている状態なので夢を見やすいということです

レム睡眠(浅い眠り)の時は、外部からの刺激を受けやすいので、外部から受けた刺激がそのまま夢に反映されることもあり、二度寝前まで見ていた夢の続きではなく、前に見ていたものとは違った夢を見ることが多くあります。

たとえば、二度寝前までは楽しい夢だったのに、二度寝の時は怖い夢を見てしまう・・・なんてことがあります。逆もまたしかりです。

また、二度寝が気持よく、幸せな気分になれるのも、実は二度寝がレム睡眠であることが関係しております。二度寝が気持ち良い理由について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

あと5分だけ・・・起きなくちゃいけないとわかっていつつも、ついつい二度寝をしてしまう人も少なくないと思います。 二度寝って本当気持ちい...
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