朝食の準備しないと・・・
夫の弁当作りもしなきゃ・・・
あと10分だけ寝よう・・・
頭の中では起きないといけないとわかっていても、ついつい二度寝をしてしまうことはないでしょうか。
二度寝って気持ち良いですよね^^
しかし、主婦の方は朝起きてからやることが多いので、家族の中で誰よりも早く起きなければならなく、二度寝をしている暇なんてありません。そのような中、二度寝の誘惑に負けてしまって、気がついたら家族が起きる時間に・・・・ということもあるかと思います。
そこで、本記事では忙しい主婦の方を対象とした二度寝をしない方法についてご紹介します!
・朝に弱い・・・
・二度寝癖がなくせない・・・
・早起きをしたい!
こういった主婦の方は、ぜひ参考にしてみてください^^
目次
主婦の方必見!二度寝をしない方法6選
これからご紹介する二度寝をしない方法は、どれもお金をかけずできる厳選された方法です。
手軽にできる方法ばかりなので、ぜひ気軽に試してみてください◎
寝る前に水を飲む
朝起きた時にトイレに行きたくなると、いくら体がだるくても起きざるおえません。
そのことを利用して、寝る前に水を飲んで朝起きるタイミングでトイレに行きたくなるようにしておけば、二度寝をせずにそのまま布団から抜け出すことができます。
そして、一度体を起こしてしまえば、二度寝をすることも少なくなるでしょう。
お腹を空かせて寝る
満腹で寝てしまうと、朝起きた時もお腹いっぱいで何か食べたいという欲求が湧いてこないので、そのまま二度寝してしまいます。
反対に、お腹を空かせて寝ると、空腹で朝に目覚めやすくなります。たとえば、休日に昼まで寝ていて、空腹に耐えかねて起きた経験はないでしょうか。
それと同じことで、朝に二度寝をしないために、寝る前に食事をとったり、夕食を食べ過ぎないようにして、お腹を空かせた状態で眠ることで朝空腹に耐えかねて体が起きやすくなります。何かを食べたくてしょうがない空腹状態であれば、二度寝をしている暇もありませんね。
また、寝る間際の食事や夕食の食べ過ぎは肥満の原因にもなりますので、お腹を空かせて眠ることはダイエットにもなるメリットがあります。
カーテンを開けて朝日を浴びる
朝起きてから、カーテンを開けて太陽の光を浴びることで、スッキリとした目覚めになり、二度寝を防ぐことができます。
もう少し具体的に言うと、太陽の光を浴びると、睡眠ホルモンと言われている「メラトニン」の分泌が抑えられ、なおかつ、セロトニンの分泌を正常に保つことができます。セロトニンは、精神を安定させてくれる物質であり、ストレス耐性効果や幸福感をもたらす効果があるのはもちろん、セロトニンが分泌されることで朝から活発に動く事ができます。
夫や子供と同じ部屋で寝ているという主婦の方は、朝起きたらリビングやベランダに出て、太陽の光を思いっきり全身で浴びるようにしましょう。
朝起きてからコップ一杯の水を飲む
朝起きてから、コップ一杯の水を飲むことで、胃腸が働き始めます。内臓が働き始めると、血液の循環が良くなり、体や脳も次第に目覚めてきます。
また、寝ている間は想像以上に体内の水分が奪われるので、水分補給にもなります。そして、飲むという行為そのものが体を目覚めさせることにもつながるので、二度寝を防ぐことができます。
起きたら声を出す
自分の声は、聴覚と声帯の両方に刺激を与えるため、朝起きてから声に出すだけでも、脳や体を目覚めさせることができます。
声に出すことは願望や起きた時の思いなど、なんでも構いません。
たとえば、朝起きた時「よし!起きるぞー!」「よく寝たー!」「あー、体がだるい!」「家事めんどくさーい!」など、なんでも良いので声に出すことで、目が覚めてきます。
ただ、夫と子供と一緒に寝ている主婦の方もおられると思いますので、もし自分が家族の中で一番早く起きる場合は、家族を起こさないように声を出しましょう。また、夫や子供がすでに起きている場合は「おはよー!!」と大きな声で挨拶をするのも良いでしょう。
起床後にストレッチをする
ストレッチには全身の血行を促進する効果があるため、朝にストレッチをすると、脳へ送られる酸素量が多くなって、頭が覚醒状態へと向かいます。
カーテンをあけて朝日を浴びながら、全身を使ってストレッチをすると、相乗効果でスッキリとした目覚めになって、気が付けば二度寝をする気なんて消え失せているでしょう!
(おまけ)根本的な眠りを改善させることで二度寝を改善しよう!
二度寝をしてしまう大きな原因の1つに、睡眠の質が悪いことが挙げられます。
寝不足や眠りが浅くなると、どうしても朝起きた時に体が重かったり、だるく感じたりしてしまいます。体が重いと起きる気力も湧かず、ついつい二度寝をしてしまいます。
二度寝をしないための根本的な対策としては、睡眠の質を高めることです。
睡眠の質を高めるのは簡単にできることではなく、対策法によってはお金がかかる場合もありますが、睡眠の質が高めれば二度寝をなくせるどころか、1日の豊かさも大きく変わってきます。
もし、二度寝を防ぐための対処をするのではなく、二度寝を根本的になくしたいと思っている方は、睡眠の質を改善すると良いでしょう。
以下の記事では、寝つきを良くする、眠りを深くする対策を紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてください^^