一人旅と比較するとわかる！複数人で行く旅行のメリットとデメリット

一人でのんびりと自由気ままに過ごせる一人旅も良いですが、家族や友達、恋人など、他の人と一緒に行く旅行もまた、一人旅では味わえない楽しさがありますよね＾＾

本記事では、複数人で行く旅行のメリットとデメリットを一人旅と比較しながら考えていきたいと思います。

複数人で行く旅行の６つのメリット

一人旅って計画倒れしてしまうパターンが多くないですか？

それもそのはず。一人旅は計画を取りやめても迷惑をかける人がいないので、自分の気分にお大きく左右されます。

しかし、複数人で行く旅行では、計画を立て始めると後に引きづらく、みんなが楽しそうに計画を立てている時に「やっぱり旅行に行くの止めよう」とも言いづらいですよね。その分、一人旅よりも計画から実行に移りやすいと言えるでしょう。

一人旅では、旅先から日時まで自分の自由に決められる利点がありますが、計画はすべて自分で立てなければなりません。

しかし、グループ旅行では旅行で必要な色々な手配を役割分担して計画立てることができます。特に、自分が運転できない場合、他の人で運転できる人がいれば移動手段の幅が広がりますし、計画も立てやすくなります。最悪、計画は他人任せにすることも・・・（苦笑）

一人旅では旅先での感動や喜びを他の人に共有しづらいです（話し上手な人は別ですが）。

反対にグループ旅行は、旅行先での感動をその場で一緒に分かち合え、思い出を共有することができます。また、旅行から帰ってきた後も、「あの時は楽しかったね〜」と話に花が咲くことも。

一人旅では、周りに誰も頼る人がいないので、旅先で起きるトラブルは自分一人の判断と決断で切り抜けなければなりません。

グループ旅行であれば、周りに頼れる人がいるので安心して旅行を楽しむことができます。たとえ周りの人が頼りない人だとしても、誰かが側にいるというだけでも旅先でのプレッシャーは少なくなります。

一人で宿泊するよりも複数人で宿泊する方が料金が安くなることがあります。また、タクシーや観光施設、食事なども、一人よりも複数の方が割安になりますので、安く旅行を済ませたい人には嬉しいですね＾＾

観光スポットやテーマパークなど、一人では入りづらいところって結構ありますよね。特に、カップルや友達連ればかりのところは一人旅では避けてしまいがちですが、グループ旅行であれば、誰かが側にいるという安心感があるので、旅行でいける場所が広がります。

一人旅であれば、自分の休みのタイミングに合わせて日程を調節すれば良いだけなのですが、グループ旅行ではそうはいきません。他の人の仕事や休みの都合に合わせながら日程調整をしなければいけません。

また、当日の近くになって仕事などの予定でキャンセルする人が出てきたりすると、楽しみにしてた旅行が延期になってしまうことも。

一人旅であれば、行動したい時に行動して、休みたい時に休んで、誰にも縛られず自由気ままに旅行を楽しむことができます。

グループ旅行だと団体行動が基本になりますので、自分勝手に行動することができなく、行動に制限がされてしまいます。

グループ旅行では、少なからず気を遣いながら旅行をすることになります。特に、グループの中に相性が良くない人などいると、旅行から帰ってきた後、妙な気疲れをしているなんてことも。

たとえ気の知れた仲の人達との旅行であっても、無意識のうちに気は遣ってしまうものです。

これは人にもよりますが、複数人で旅行に行くと、どうしても甘えが出てしまいます。別に甘えることが悪いことではありませんが、いざ一人で旅行に行くとなった時に困るのは自分です。

反対に一人旅だと、すべて自分で旅行のありとあらゆることを乗り越えなければならないので、精神的な成長が期待できるでしょう。

一人旅だと、自分の好きなタイミングで見知らぬ人に話しかけたり、同じ一人旅旅行者と仲良くなれたりと、新たな人とチャンスが多いにあります。

しかし、グループ旅行中に他の人に話しかけたり、話しかけられたりしても、待たせている相手がいるのでゆっくりと話すことできません。そういったことから、複数人と行く旅行では新たな出会いのチャンスを逃してしまうことも。