ダイエットのため、健康のため、美容のため、断食を行う理由は人それぞれかと思いますが、断食を行うからにはしっかりと効果を得たいですよね。
断食のやり方を調べてみると、ついついやってしまいがちなことや意外な注意点などが多くあり、やり方を間違えると効果が薄れしまうこともあるようです。
そこで、本記事では断食中に注意すること、やってはいけないNG行動について調べたことをまとめました。
目次
まずは自分が断食を行って良いか確認しよう!
断食は、ダイエット、美容・健康などに役立ちますが、誰でもやって良いわけではないようです。
なので、断食中に注意すること、やってはいけないことを知る前に、
「そもそも自分は断食を行って良い状態なのか?」
ということを考える必要がありますね。
たとえば、体調が良くない人、妊娠中の人、病気を抱えている人などは、断食をやってはいけない人に当てはまります。
他にも、断食を行ってはいけない人の条件はありますので、まずは自分は断食を行える身体かチェックしましょう。
→自分が断食を行える状態かどうかチェックしたい人はこちらをご覧ください。
断食中に注意すること、やってはいけないことは?
コーヒーなどのカフェインを含むものを飲む
コーヒー、紅茶、緑茶などに含まれるカフェインは酵素の働きを弱くする特徴があり、断食の効果が薄れてしまうそうです。
毎日、コーヒーや紅茶を飲む習慣がある人は辛いかもしれませんが、断食の効果をキープするためにも我慢した方が良さそうですね。
また、ノンカフェインのハーブティーやルイボスティーであれば良いようです。
お酒を飲む
これは当然のことですかね^^;
お酒には糖分が多く含まれている場合があるのに加えて、アルコールを分解する際、酵素を使うのでせっかく摂取した酵素が不足してしまうことも・・・。
タバコを吸う
喫煙者は辛いことかもしれませんが、タバコもNGです
タバコは体内のビタミンや酵素を減らして、断食の効果を薄れさせてしまうそうです。
糖分が入っている飲み物を飲む
断食中、糖分が入っている炭酸ジュース、清涼飲料ジュースなどの飲み物は、当然のことながらNGですね。
やはり、断食中は酵素水、炭酸水といった糖分の入っていないものだけを飲むのが賢明そうです。
ガムを噛む
これは個人的に少し意外でした。
というより、正直断食中にやろうとしてました(苦笑)
ガムはアルコールと同様に胃を荒らしてしまうことがあったり、ガムを噛むことによって胃液が分泌されて空っぽの胃に負担がかかってしまうことがあるそうです。
サプリメントや薬を飲む
断食中、栄養が足りないからといってサプリメントや健康食品を食べてはいけないようですね。もちろん薬もNGです(そもそも、薬を服用している人は断食自体がNGです)。
運動をする
これは絶対ダメというわけではないようですが、断食中の運動はなるべく控えた方が良さそうです。
断食中は身体の機能が6〜7割ぐらいまで落ちてしまっている状態であり、その状態で運動をするのは危険が伴います。
しかし、ウォーキング程度の運動であれば、体への負担が少なく、脂肪の燃焼を促す効果も期待できるのでOKだそうです。
→断食中の運動の危険性や断食中でも行って良い運動を詳しく知りたい方はこちらへ