「眠りたいのに眠れない・・・」
布団やベッドに入ってもなかなか寝付けず、明日のことを考えて「早く寝ないと・・・」と気持ちばかり焦って何度も寝返りを打ち、気がつけば数時間経ってる・・・なんてことはないでしょうか。
寝付けない時間って本当無駄な時間ですし、焦りますよね(汗)
寝つきが悪いと、睡眠が十分取れず、体をしっかり休めることができないため、心身ともに疲弊していきます。疲れた体だと、次の日も最高のパフォーマンスを発揮することができません。また、あまりに、寝不足で調子が悪い日が続くと、大変な事故にもつながることも・・・。
そうならないためにも、今回ご紹介する「寝つきを良くするための4つの対策」を実践してみてください^^
眠れない夜から解放されることで、豊かな1日を手に入れましょう!
目次
寝つきを良くするための4つの対策
私自身、寝つきが悪い日々に悩まされた経験があります。なので、眠れない夜の苦しみは人並み以上はわかっているつもりです。
今回は、私が眠れない夜で苦しんでいた時に色々と試したことの中で効果があると感じられた4つの対策をご紹介します。
【オススメ度:★★★】サウナに入る
これは、個人的におすすめです。
サウナを利用することで、体全体の血液循環が良くなります。また、運動後の疲労感もあるので、自然に眠れるようになります。
それに加えて、サウナには以下の効果も期待できます。
・デトックス効果(有害物質や毒素の排出)
・高いリラックス作用
・肌トラブルの改善
など、サウナには不眠症の緩和だけでなく、他にも多くのメリットがあります。
個人的には、リラックス効果がサウナの大きなメリットだと実感してます!
【オススメ度:★★】 湯船につかる
これは、一人暮らしの人達におすすめしたいことですね。
一人暮らしであったり、家がユニットバスだと、どうしてもシャワーでお風呂を済ませてしまいがちですが、湯船に浸かることによって、自然な眠りにつくことができます。
半身浴やぬるま湯が良いという話も聞きますが、個人的には40度のお湯に少し長めに浸かるのがおすすめです。そうすることで、体を温めることに加えて、体を疲れさせることもできます。温まって疲れた体になれば、自然な眠りにつきやすくなります。
ただ、体を疲れさせようとして、無理してお風呂に入りすぎないよう注意してください。
【オススメ度:★★】 運動をする
寝つきが悪い原因の1つに運動不足があります。
寝つきが悪い人の多くは、デスクワークなどの仕事をしていて、運動する機会が少ない人ではないかと思います。頭は疲れているけど、体は疲れていないといった状態だと、寝つきが悪くなってしまうことがあります。その状態を解消するために、運動でしっかりと体を疲れさせて自然な眠りを誘います。
運動をすると、体内の温度があがり、体が興奮状態になります。それから1〜2時間もすれば、体が落ち着いてきて疲労によって眠りを誘うことができます。
運動不足を解消するために、寝る前にランニングなどの軽い運動をするとか、運動が苦手な方は、ウォーキングでも良いので体を動かす習慣をつけてみてはいかがでしょうか。
【オススメ度:★】 開き直る
寝付き悪い人の中で、眠れないことへの不安や緊張を感じている人が多くいると思います。不安や緊張を感じれば感じるほど、眠りから遠ざかっているのではないかと思います。
そういった時、「今日は徹夜でもしょうがない」「今日は眠らずに仕事に行こう」と開き直ってしまうと、意外に眠れることがあります。
いくら頭の中で「今日は眠らない」と考えていても、体は正直なので、いつの間にか眠りについています。
開き直ることによって、余計なことを考えなくなり、不安や緊張を緩和することができ、眠りにつきやすくなることがあります。
まとめ
本記事では、寝つきを良くするための4つの対策についてご紹介してきましたが、何かの参考になりましたでしょうか。
寝つきが悪いと睡眠が十分に取れないので、1日1日のパフォーマンスが低下してしまいます。反対に、寝つきが良くなれば、1日1日が今まで以上に快適になり、豊かな生活を手に入れることができます。
寝つきが悪い夜に悩まされている方は、ぜひ本記事を参考にし、実践してみてはいかがでしょうか^^