自分の思い通りに、自由気ままに行動できる一人旅。
今まさに、一人旅を計画している最中で、胸躍らせている方もおられるのではないでしょうか。
一人旅って不安と期待でワクワクしますよね^^
ただ、一人旅は、グループ旅行では味わえない楽しみが沢山ある一方で、一人旅にしかない大変なことや苦労することも少なくありません。
前回は一人旅のメリット(良いところ)をまとめましたが、今回は反対に一人旅のデメリット(悪いところ)をご紹介したいと思います。
「一人旅をしようかしまいか迷ってる 」
「女性の一人旅って大丈夫かな・・・」
「一人旅の不安要素って何だろう?」
このように考えている方々は、ぜひ参考にしてみてください^^
目次
一人旅の6つのデメリット
計画はすべて自分で行わなければならない
グループ旅行であれば、行き先、宿泊先、日程などを他の人と調整しながら計画立てます。そのため、計画を立てる際は、それぞれ役割分担することができますし、最悪、計画は他の人に任せて当日だけ楽しむことも。
しかし、一人旅ではそうはいきません。自分以外、計画を立ててくれる人がいないので、自分自身ですべて計画を立てて、実行に移さなければなりません。
一人旅をしようと思っても途中で「最悪、行かなくてもいっか」と計画を立てる面倒さに負けて、計画倒れに終わることもしばしば。
旅費が高くなる可能性があること
旅館やホテルに一人で宿泊しようとすると、複数人で止まるよりも、料金が高くなることがあります。他にも、タクシーや観光施設、食事なども一人では割高になることもあり、安く旅行を済ませたい人は、計画をしっかり立てる必要があります。
すべてが自己責任
一人旅では、ツアーの添乗員や頼る仲間もいないので、旅行先で何かトラブルが起きたら、すべて自分で対応しなければなりません。
「旅ではトラブルはつきもの」と言われるように、旅行では宿泊先でのトラブル、対人関係のトラブル、自身の怪我や病気など、様々なトラブルに巻き込まれる可能性があります。
そういったトラブルに巻き込まれた時、旅に詳しい人に電話するのも良いですが、基本的に頼れるのは、自身の判断力と決断力しかありません。
一人では行きにくい場所があること
メンタルが強い人であれば気にすることではありませんが、観光スポットやテーマパーク、ご当地の食事処など、ちょっと一人では入りづらいと感じる場所があります。
一人で来ている人が多い場所なら良いのですが、他の人がグループで来ているところは、やはり行きづらいものです。
感動を分かち合う相手がいないこと
グループ旅行であれば、周りの仲間や家族と感動を共有しながら旅をすることができます。
しかし、一人旅の場合だと、自分自身以外誰もいないので、他の人と感動を分かち合うことができません(周りに旅先で出会った人がいれば別ですが)。
そのせいか、旅行中や旅行が終わった時に、何だか味気なく感じるという人もおられるのではないでしょうか。
たまに一人が寂しく感じ、孤独になることも・・・
人によっては、カップルや友達連れの多い場所では寂しさを感じることがあります。また、夜宿泊先で一人でいると、突然孤独を感じてしまうことも。
これは好みによって分かれるので一概にはデメリットとは言えませんが、普段の日常生活の中で、寂しさや孤独を感じやすい人は、一人旅をする前に考慮しておく必要があるでしょう。