仕事や家庭、学校などでストレスが溜まると「もうどうにでもなれ!!」と思いながら、やけ食いに走ってしまうことってありますよね。
しかし、やけ食いをした後、
「またやけ食いしてしまった・・・」
と後悔だけが残ることはないでしょうか。
そんなあなたのために、本記事では数多くのやけ食い対策をご紹介したいと思います。
「これならできるかも!」と思う対策がありましたら、ぜひ実践してみてください^^
目次
もうやけ食いはしないぞ!やけ食い対策10選
やけ食いで食べそうなものを買い置きしない!
お菓子やインスタント食品、ジャンクフードといった食べ物は、手軽に食べられるので、ついテレビやパソコンを見ながら手が伸びてしまいます。
自分がよくやけ食いで食べる食べ物をチェックして買い置きをしないようにして、やけ食いができない環境を作りましょう!
食事は他の人と一緒に!
1人で食べると誰も止める人がいないので、やけ食いに走りやすくなってしまいます。
周りに他の人がいれば、やけ食いが走りづらくなるのはもちろん、ゆっくりと食事ができるので、自然と噛む回数も増えるので満腹感が得やすくなります。
また、仮にやけ食いに走りそうになっても、きっと周りの人が止めてくれるはず!
香りで食欲を抑えよう!
オレンジやグレープフルーツ、レモンなどの柑橘系の香りには、食欲を抑える効果があります。また、リラックス、リフレッシュ効果もあるので、やけ食いを抑えるだけでなく、やけ食いのもととなっているストレスも軽減することができます。
食欲が止まらない、我慢できないという人は、タオルに精油を染み込ませといて、やけ食いをしそうになったら、タオルを顔につけて香りを思いっきり吸い込みましょう!
お皿やグラスを青色にしてみよう!
青色には食欲を抑制する効果があると言われております。
実際に試してみたらわかると思いますが、青色が強い食べ物を見ると、脳が「食べ物でない」と認識して、あまり美味しそうには見えなくなります。
その効果を利用して、お皿やグラスを青色に統一して、食べる気力を落としましょう!
パソコンやスマホを見ながら食事しないこと!
パソコンやスマホを見ながら食事、いわゆる「ながら食い」をすると、集中力が分散されて、噛む回数が減って満腹感が得られづらくなってしまいます。
満腹感が得られないと、食べる量も自然と増えて、やけ食いを誘発させやすくなってしまします。
人との交流するようにしよう!
1人でいる時間が長いと、やることがなく、自然と食べる方に意識が向いてしまいます。
なるべく人との交流する回数を増やし、1人でいる時間を減らすことで、食への意識が薄れて、やけ食いを未然に防ぐことができるでしょう。
やけ食いの時間帯を把握しよう!
自分がどんな時間にお腹が減って、どんな時間にやけ食いをしているかなど、自分の食生活を記録しておくことで、「やけ食いをする時間帯はこれぐらいの時間帯だから、この時間は○○をしよう」やけ食いの対策が立てやすくなります。
食べる以外の方法でストレスを発散しよう!
ストレス発散のためのやけ食いであれば、食べる以外の方法でストレスを発散するのが理想的。
難しいことではありますが、カラオケ、旅行、運動、寝る、なんでも良いので、自分に合ったやけ食い以外のストレス発散法を見つけると良いでしょう。
また、自分だけのストレス発散法を身に着けることは、やけ食いを防ぐだけでなく、今後の人生をより豊かにするでしょう。
帰ってからできる趣味を見つけよう!
おそらく、やけ食いをする人の多くは、帰ってから「やることがない」状態かと思います。
特に、多忙な人ほど、残業で帰宅が遅くなって自分のやりたいことができなくて、その結果、手軽にできる「食べること」でストレス発散しているのではないかと思います。
これもまた難しいことではありますが、遅く帰ってきた時でもできる趣味を見つけることで、やけ食いに走ってしまうことも少なくなるでしょう。
やけ食いするなら食品は選ぼう!
やけ食いをする時、お菓子やパン、揚げ物、コーラなど、甘いものや脂っこいものを選んでしまいがちです。
「どうしてもやけ食いをしたい!」という人は、せめてやけ食いで食べる食品は選ぶようにしましょう。
特に、玄米やほうれん草、ダークチョコレート、サーモン、緑茶といった食べ物や飲み物は、ストレスに良い食べ物と言われております。
やけ食いをするなら、せめて上で挙げたような食べ物を選んで、体への負担を減らすようにしましょう。