離人症の治療方法と予防方法 | 離人症は何科に行けば良い?

前回は、離人症の原因についてまとめましたが、今回はその離人症の治療方法や予防方法についてまとめます。

治療法や予防法に入る前に、まずは、離人症の症状と原因について振り返りたいと思います。

離人症の主な症状は以下のようになります。

・自分の体と心が切り離れて、自分を客観的に傍観している

・現実感の喪失

離人症の原因は、精神的なストレス、疲労、脳神経疾患、てんかん、薬物乱用などにより出現する場合があり、不安障害、統合失調症などの精神障害と共存して出現する場合もあります。ただ、明確な発病メカニズムは解明されておらず、様々な原因が絡み合って出現している可能性もあります。

さて、これから本題の離人症の治療法や予防法についてうつっていきたいと思います。

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離人症は健康な人でも現れる!?

離人症は、健康な人でもしばしば経験するものです。たとえば、ひどく疲れた時や見知らぬ地へ旅行などで足を踏み入れた時などに一過性にみられることがあります。

健康な人にも現れるとなると、治療が必要であるかどうかの線引きが難しくなりますが、長期的に症状が続いている、症状が深刻化している、そして、症状によって日常生活や社会生活で支障をきたす場合には、治療が必要となってくると考えられます。

離人症の治療方法と治療方法は?

離人症は根本的な原因が解明されていないことから、適切な予防法や治療法がまだ明確化されていないのが現実です。

仕事上や人間関係などの精神的ストレス、睡眠障害による疲労など、精神的なものが起因となっているのではあれば、カウンセリングによりストレスの要因を明らかにして、その対処や回避方法をカウンセラーと一緒に考えていくことが有効となります。

また、脳神経疾患やてんかん、片頭痛など、先天的または、医学的な原因がはっきりしている場合は、その原因疾患を早期に治療することが基本的な対処となり、予防法ともなります。

そして、日常的にできる予防法としては、疲労やストレスを軽減させ、日々ゆとりのある生活を送ることです(これが難しいのですが・・・)。

何科に行けばいい?

離人症は、身体的な原因や精神的な原因、そして医学的な原因から起こる可能性があるため、何科に行けばいいか迷うこともあるかと思います。

もし、最近、仕事や人間関係がうまくいってなかったり、配偶者、恋人の死や家族の病気や怪我などによって精神的なストレスを感じていたりする場合は、心療内科やメンタルヘルス科(精神科)への受診となり、てんかんや脳神経疾患の疑いがあるのであれば、脳神経外科への受診となります。

原因がはっきりしないという方は、はじめに脳神経外科に行って、脳に問題がないか確認して脳に問題がなければ、心療内科やメンタルヘルス科に行くのが良いかと思います。また、脳に問題がないとはっきりわかっている人であれば、脳神経外科への受診料や検査代が無駄になってしまうので、はじめから心療内科へ受診してみると良いかもしれません。

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