森林浴で不眠・睡眠状態の改善が期待できる!その理由とは?

ストレス社会の現代では、忙しい毎日を送っていて、疲れがたまっている方も多いのではないでしょうか。その中には、日々の忙しさから睡眠が十分に取れなかったり、不眠に悩まされている方もおられるかと思います。

そういった方々は、一度日常生活のことを忘れて、ゆっくりと森林に出かけてみてはいかがでしょうか。

森林浴には、たくさんの健康効果があり、体と心がリフレッシュされると言われております。また、その効果は感覚的なものではなく、科学的な裏付けもあります。

そして、森林浴によって睡眠状態が良くなったという報告もあり、森林浴は不眠症にも効果が期待できます。

本記事は、森林浴で睡眠状態・不眠の改善が期待できる理由について、不眠の原因と森林浴の効果を見ながら考えていきたいと思います。

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不眠の大きな3つの原因

不眠といっても症状や原因は人によって様々ではありますが、多くの人が抱える不眠の原因には次のようなものが挙げられるのではないでしょうか。

精神的ストレス

仕事や家庭内のトラブル、人間関係のトラブル、生活環境の変化、精神的なストレスの要因には様々あります。もしかすると、自分が気がつかないうちに精神的に負荷がかかっていることも。

そして、過度な精神的なストレスを抱えている時は、脳が興奮状態になって、寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなったりと、睡眠の質が低下することがあります。

自律神経の乱れ

不安や恐怖、心配事がある時、自律神経が乱れて睡眠に支障が生じる場合があります。

自律神経には交感神経と副交感神経の二種類があり、交感神経は活動時に活発に働く神経系であり、副交感神経はリラックスしている時に優位に働きます。

本来であれば、日中の活動時には交感神経が優位な状態で、睡眠時には副交感神経が優位な状態になります。しかし、不安や恐怖によって自律神経が乱れると交感神経が優位に働き、脳が覚醒状態になって、その結果、睡眠状態に悪影響を及ぼすことがあります。

体調不良

風邪や熱などの体調不良でも睡眠状態が悪くなることがあります。

体調を崩すと、寝るわけでもないのに寝床にいたり、寝床に眠りとは関係ないものを持ち込んだり、就寝時間や起床時間がバラバラになったりして、生活習慣の乱れています。そして、生活習慣の乱れは、睡眠に悪影響を与えることが多々あります。

特に、季節の変化目、気温が突然と変化する時は風邪や熱などで体調を崩しやすいので、注意が必要です。

不眠の改善に役立つ森林浴の3つの効果

ストレスの軽減

森林浴によって、「コルチゾール」というホルモンが減少すると考えられております。

コルチゾールは、「ストレスホルモン」とも言われており、副腎皮質ホルモンの一種です。ストレスを感じる状況で多く分泌され、血圧や血糖値、胃酸の分泌を促す役割があります。

そして、このコルチゾールの量はストレスの強さを表すことから、森の中を歩くことによってコルチゾールの量が減ることは、ストレスが軽減しているともいえるのです。

自律神経を整える(リラックス効果)

「森の中にいるだけで、なんか気持ちいい」

このように感じるのは、森林浴に副交感神経を活性化させる効果があるからだと言われております。

森林の緑色は鎮静作用がある色であり、小川や小鳥などのさえずりからは癒しが得られます。また、木や森の香りには「フィトンチッド」という物質が含まれており、この物質にはリラックス効果があると言われております。

つまり、森林浴では「視覚」「聴覚」「嗅覚」などの五感をつかってリラックス効果を得ることができるのです。

免疫細胞の増加

3日間にわたって森林ツアーを行ったところ、ツアー後にNK(ナチュラルキラー)という免疫細胞が増加したという報告があるそうです。

NK細胞は、免疫システムに大きな役割を果たしており、NK細胞内には抗がんタンパク質も含まれております。

また、樹木が発散する成分の中には、人の免疫力を強化するものもあり、森林浴をすれば風邪を引きづらくなるとも言われております。

まとめ

不眠の大きな原因と森林浴の効果を見比べると、森林浴で不眠の改善が期待できる理由がわかりましたでしょうか。

最近ストレスが溜まってて眠れない・・・

寝る時に不安や恐怖に押しつぶされそう・・・

体調崩しやすくて、睡眠リズムも崩れがち・・・

このような方々は、ぜひ自然の力を活用して、睡眠状態の改善を試みてはいかがでしょうか。

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