大声健康法がもたらす3つの効果|大声を出すとストレス発散になるの?

ストレス発散には「笑うこと」や「泣くこと」が効果的と言われておりますが、ストレスが溜まっている時は笑おうにも笑えなかったり、泣こうにも涙が出てこないこともありますよね。

そんな時におすすめなのが「大声を出すこと」です。

実は、大声を出すことは笑うことや泣くことと同じような効果が得られると言われており、その効果の有効性から新たなストレス解消法として「大声健康法」が注目されているのです。

そこで、本記事では大声健康法がもたらす効果について調べたことをまとめたいと思います。

「笑えないほどストレスが溜まっている・・・」

「泣いてストレス発散したいけど泣けない・・・」

「とにかくイライラが溜まってる!!」

このような方々は、ぜひ参考にしてみてください^^

スポンサーリンク

大声健康法がもたらす3つの効果

大声健康法でストレスを発散できる!?

泣くことや笑うことでストレスを発散できますが、大声を出すことでもストレス発散ができると言われております。

人はストレスが溜まるとと交感神経が働き続けて緊張状態を解くことができず、リラックスできない状態が続きます。そういった状態になると、心が乱れたり、身体に支障がでることがあります。

大声を出すことで、交感神経の働きを抑えて、リラックスを司る副交感神経を優位に働かせることができます。

つまり、大声は、自律神経を整えてストレスを解消する効果が期待できるということです。

大声健康法は「肩こりや腰痛の改善」に役立つ!?

ストレスが溜まると緊張状態が続くといいましたが、それは肩こりや腰痛を引き起こす原因にもなります。加えて、精神の状態によって体を動かす時に力が入りすぎたり、力が入らなくなったりするので、筋肉へ与える影響も変わってきます。

大声を出すことは、肩こりや腰痛の原因となっているストレスを発散できる効果があるのはもちろん、大声を出す時に体内へ多くの酸素を取り込んで、筋肉への血流も増加します。

そのことから、大声健康法は肩こりや腰痛の改善にも役立つと言えるのです。

大声健康法は「胃や腸の不調の改善」にも効果的!?

ストレスは、肩こりや腰痛だけでなく、胃腸の働きにも影響を及ぼすことがあります。また、暴飲暴食や不規則な食事時間、偏った食生活も胃腸の不調につながります。

しかし、腹式呼吸のようにお腹の筋肉を使って大声を出せば、横隔膜の上下運動が激しくなって、胃腸や肝臓といった内臓の血行が良くなります。それに加えて、大声を出すと肺や呼吸筋もよく働くので、体温が高まります。

このように、大声健康法は内臓のマッサージにもなるので、胃腸の不調の改善にも効果的だと言われております。

「周りに迷惑がかからないように大声を出せる場所」を知りたい方はこちらへ

↓クリックよろしくお願いします^^
にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

関連コンテンツ