新入社員が精神的に辛いこと何?ストレスで涙が止まらない方へ

新入社員として入社して、精神的に辛いと感じることが多くあると思います。

家に帰るとよくわからないけど気疲れしていたり

明日も仕事か・・・と憂鬱になったり、

仕事やめようかな・・・と頭の中によぎったり

と色々なことを考え、気分が冴えない日が続いたり、突発的な涙が止まらない・・・なんてことはないでしょうか。

今まで経験することのなかった未知の世界に飛び込んで、右も左もわからない状態で、精神的に辛くない、ストレスを感じないという人の方が珍しいのではないかと思います。

新入社員にとって精神的負荷となっていること(ストレス要因)は、具体的に何なのでしょうか・・・?

今回と次回以降で、新入社員が精神的に辛いと感じる要因(ストレス要因)について考えていきたいと思います。

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新入社員が精神的に辛いと感じる要因(ストレス要因)は何?

新入社員が精神的に辛いと感じる要因は、以下のようなことがあるのではないでしょうか。

・生活スタイルの変化

・気遣い

・本音と建前

・社会人と自分の考え方の違い

・プレッシャー

・会社の雰囲気と合わないこと

・周囲と自分との比較

上げていくとキリがないですね・・・。

個人的に考えた結果、上記のようなことが新入社員にとって精神的に辛いと感じる要因ではないかと思います。

今回は、太字となっている上から3つ目までを1つ1つ見ていきたいと思います。

生活スタイルの変化

この要因は、多くの人に当てはまるのではないでしょうか。

大学の頃、起きたい時に起きて、友達と遊びたい時に遊んで、学校には行きたい時に行って、ご飯は食べたい時に食べて、適度にバイトして・・・

というように、あまり縛りを持たない状態で生活をしていた人が多いのではないかと思います。

しかし、社会人になると、ほとんどの人が朝の決まった時間に出社して定時まで働いて、次の日もまた朝の決まった時間に・・・というように生活に規則が生まれ、ある程度縛りがある状態で生活をすることとなります。

また、都市圏で働いている人は、学生時代経験することが少なかった満員電車を乗りながら通勤することになります。

特に田舎から出てきて、満員電車を始めて体験する人は、初めは耐えられなくてしょうがないのではないしょうか。

満員電車で通勤をするようになることも生活スタイルの変化であり、慣れるまで精神的負担も大きいと思います。

生活に制約ができることによって、メリハリが出るようになる人もいるかもしれませんが、やはり、通勤、起床時間、就寝時間などの生活スタイルが変化は、慣れるまでストレスの要因となると考えられます。

気遣い

新入社員という立場ですと、色々と気を使うことが多いですよね・・・

先輩よりも遅く出社しないようにと気を張ったり

先輩に悪い印象を持たれないようにと気を使ったり

普段あまり声は出さないけど、挨拶は大きくはっきりと言ったり

先輩の名前を間違えないよう顔と名前をしっかり覚えるよう気をつけたり

飲み会の誘いは嫌でも行くようにしたり

と色々と気を使い、家に帰ったら、なんかすごく気疲れしている・・・と感じている人も多いのではないでしょうか。

精神的に辛いというところまではいかないかもしれませんが、気を使うことは、それだけ神経が緊張している状態ですので、ストレス要因として十分考えられます。

本音と建前

これってどういう意味?

と思う方がおられるのではないかと思います。

学生の頃は、友達や周りの人と素直な気持ちで色々と会話してきたと思います。

しかし、社会人になって周りの人と会話すると、この人は本当の気持ちで話していないのでは?と感じることがあるのではないしょうか。

建前では良いことを言っているが、実際の本音は違うんだろうな・・・と感じることも少なくはないと思います。

建前を使うことは、ある意味、社会人としては正しいことだと思います。

しかし、人との距離感というのは、建前で話している限り縮みはしません。本音で語り合ってこそ人との距離感が縮むのではないでしょうか。

そして、距離感がある状態では、あまりリラックスして会話できず、自分自身も建前で話すようにと神経を使いながら会話していると、それがストレス要因となっている可能性があります。

まとめ

今回見た新入社員のストレス要因は、始めのうちは精神的負担があるかもしれませんが、時間が経つにつれ次第に慣れてきて、そこまでストレスに感じなくなる人が多いと思います。

先輩と本音で語らえるようになったり、気を使いすぎることもなくなったり、満員電車に慣れたり(悲)という風に。

しかし、次回以降見ていくストレス要因は、慣れではなかなか解決ができない要因であり、今後の社会人生活で自分自身で乗り越えていかなければならないことです。

それでは、次回もまたよろしくお願いします^^

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