なかなか寝付けず、布団の中で何度も寝返りを打ちながら、気がつけば1時間・・・といったことはないでしょうか。
寝つきが悪い時、寝れないと思えば思うほど、眠りから遠ざかっていく感じがしますよね^^;
寝つきを良くする方法は様々ありますが、アロマもその1つ。実際、アロマが睡眠導入に効果的であると聞いたことがある方も少なくはないと思います。
ただ、いざエッセンシャルオイル(精油)を買おうとした時、どのアロマの香りを選べば良いかわかりませんよね。
そこで、本記事では寝つきを良くするアロマの香りをご紹介したいと思います。
また、以下の記事では、アロマと睡眠の関係について詳しくまとめてありますので、ぜひ合わせてご覧下さい。
寝つきを良くするアロマの香り7選
不安や緊張で眠れないことはありませんか?
寝つきが悪くなる原因の1つに、精神的なストレスがあります。
精神的なストレスで眠れない時には、心を落ち着かせてリラックス状態に導く必要があります。
そこでアロマの登場です。
アロマの香りにはリラックス効果が得られる香りが多くあり、その香りを嗅ぐことで、自然と心がリラックスして眠りにつきやすくなります。
一体どういったアロマの香りであれば、寝つきが良くなるのでしょうか・・・
ラベンダー
安眠効果の高い香りとして老若男女に人気なラベンダー。
ラベンダーの甘い香りは、自律神経系を調節し、緊張をほぐして心を落ち着かせる優れたリラックス効果があります。その効果の高さから、医療機関や介護施設でも採用されております。
また、睡眠時以外にも、不安を抑えたい時や緊張した心を落ち着かせたい時など、深くリラックスしたい時にもおすすめな香りです。
マンダリン
日本では「ぽんかん」の名前で知られているマンダリン。
マンダリンのフルーティーな香りは、中枢神経を鎮静させる働きがあり、不安やイライラで寝つきが悪い時などに効果的な香りであると同時に、疲れた心を明るく元気にする香りでもあります。
ジャーマンカモミール
ジャーマンカモミールの香りは、怒りを軽減する働きがあるので、イライラで眠れない時には効果的な香りです。他にも、かゆみや炎症を抑えるのにも有効だとか。
マジョラム
スパイシーのスパイシーなハーブ調の香りは、副交感神経に働きかけ、自律神経を整える効果があり、睡眠導入には効果的な香りです。精神を鎮めてストレスを改善したい時などにもぜひ試したい香りですね。
ネロリ
心のバランスを取り去って、憂鬱な気分を軽くするネロリ。
ネロリの優しくて甘い香りにはうつ状態やストレスを軽減して幸福感を高める効果があり、不安や緊張で眠れない時はもちろん、嫌なことがあって気分が落ち込んでいる時にも試してみたい香りです。
フランキンセンス
不安定な気持ちから平和な気持ちへと導いてくれるフランキンセンス。
フランキンセンスの香りには心と呼吸を落ち着かせるリラックス効果があり、不安や緊張、パニックで眠れない時に役立ちます。
また、気持ちを高揚させる作用もあるので、うつ状態の時にも効果が期待できます。
イランイラン
神経の高ぶりを抑えて、気分を明るくしてくれるイランイラン。
イランイランエチゾチックな香りには血液を降下させる作用があることから、ストレスの緊張感を和らげてくれます。
不安や心配事、緊張で眠れない・・・といった時に、その効果が期待できます。
まとめ
本記事では、寝つきを良くするアロマの香りをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
今回ご紹介したアロマの香りは、睡眠導入に効果的な香りである同時に、不安や緊張などの精神的なストレスを和らげたい時にもおすすめな香りです。
しかし、本当に寝つきに良いかどうかは、実際に試してみないとわからない部分もあるので、今回ご紹介した香りをぜひ参考にしていただき、色々と試しながら自分に合ったアロマの香りを探してみると良いでしょう。