仕事でストレスが溜まっている時、ついやけ食いに走ってしまう人も少なくないでしょう。
特に、仕事人間の人ほど、「食べる以外の楽しみがない」という状態で、やけ食いをやめたくてもやめられない状況ではないでしょうか。
やけ食いをやめるためには、仕事のストレスをなくすことが根本的な解決になりますが、そう簡単にできることではありません。
そこで、本記事では仕事のストレスをなくす以外でやけ食いをやめる方法をご紹介したいと思います。
それぞれの方法に対して実践難易度をつけてみましたので、自分のできるところから始めてみましょう!
目次
仕事のストレスによるやけ食いをやめる方法
【難易度:★】帰宅が遅くなる場合は、夕食は仕事先で!
仕事が多忙な人ほど、残業などで帰宅時間が遅くなって、家に着いたらお腹がペコペコで一気にドカ食いしてしまいがちです。
また、帰宅が遅いにもかかわらず、仕事の疲れからやけ食いをして、そのまま寝るという人も多く見かけます。
仕事で帰宅が遅くなる場合は夕食を仕事先で済ませるか、それが難しいのであればパンかおにぎりを1つでも食べといて、帰ってからのドカ食いを防ぐようにしましょう。
【難易度:★】お菓子やインスタント食品はストックしない!
やけ食いをしてしまう人に多く見られる習慣が、お菓子やインスタント食品をストックする習慣。
お菓子やインスタント食品はすぐに食べることができますので、テレビを見ながら、パソコンでゲームやネットサーフィンをしながら・・・といったようについ手が伸びてしまうものです。
なので、買い物をする時は「本当にこの食べ物は必要なもの?」ということを考えながら、必要最低限なものだけを買うようにしましょう。
【難易度:★★】友達や同僚、先輩と一緒に食事しよう!
仕事をしていて一人暮らしの方は、仕事で帰ってから一人で食事をすることも多いかと思います。
しかし、一人で食事をすると止めてくれる人がいないので、やけ食いに走りやすくなってしまいます。
そこで、友達や同僚、職場の先輩・後輩などの人達と一緒に夕食をとることで、やけ食いを防ぐことができます。
周りに人がいればやけ食いもしづらい上に、楽しくゆっくりと食事もできますので満腹感や満足感も生まれます。
【難易度:★★】「ながら食い」はやめよう!
IT社会が進んだ今では、PCで仕事をしながら食事をする人やスマホを操作しながら食事をする人も多いのではないでしょうか。
しかし、そういった「ながら食い」をしてしまうと、食べることに集中が注がれないため、知らない間に食べ過ぎたり、噛む回数が減ってしまって満腹感が得られないことがあります。
夕食時はよく噛んでじっくりと味わいながら食べることで、満腹中枢が刺激されて、仕事のストレスによる食べ過ぎも防ぐことができます。
【難易度:★★★】帰ってからできる趣味を見つけよう!
できるのであれば、一番オススメしたい方法はこれ。
やけ食いに走ってしまう人の多くが食べること以外に楽しみがない状態かと思います。そういった状態だと、帰ってからやることがなく、暇を持て余した結果食べることに目を向けてしまいます。
読書、ゲーム、運動など、何でも良いので自分に合った趣味を見つけることで、やけ食いによるストレス発散ではなく、趣味によるストレス発散に変えることができるでしょう。
中でも、ウォーキングやジョギング、ヨガといった運動は、自律神経のバランスを整えるのに役立ちますので、やけ食いを防ぐだけでなく、心を安定させたり、ダイエットにも効果的で一石二鳥♩