寝たくても寝れない・・・とお悩みの方も多くおられるのではないでしょうか。ベッドや布団の中で色々と考え事をしたり、仕事の緊張が取れず頭が覚醒状態でなかなか寝付けない・・・といったこともあると思います。
どんな時、どんな場所でも熟睡できる人が羨ましいですよね^^;
しかし、ちゃんと寝る前の対処や対策を講じれば、誰でも快適な睡眠を手に入れることもできると思います。そして、しっかり眠れた日と眠れない日では、1日の豊かさが大きく変わります◎
そこで、本記事では、簡単に実践できる寝つきを良くする方法と対策をご紹介します。
寝れない夜にお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください^^
目次
寝つきを良くする方法と対策
最近では、ストレス、不規則な生活週間、運動不足、パソコン・スマホ操作などが原因で、睡眠に悩みを抱えている人が増えてきていると言われております。
寝つきを良くするための方法や対策は多くあるとは思いますが、ここでは簡単に実践できるものをピックアップしてご紹介したいと思います。
寝る前や寝れない時に実践してみましょう!
食べ物に気をつければ寝つきが良くなる!?
人は体温を下がったり、血流が良くなると眠くなると言われており、そういった効果が得られる食べ物を選ぶことで寝つきも良くなります。
寝つきが良くなる食べ物は、以下のようになります。
・アーモンド
・バナナ
・紅茶や緑茶
・味噌汁
・枝豆
・乳製品、ナッツ類など(トリプトファンが含まれる食べ物)
・エビ、ホタテ、イカ(グリシンが含まれる食べ物)
・唐辛子、キムチ、ラー油など(カプサイシンが含まれる食べ物)
運動をすれば寝つきが良くなる!?
日中から夕方にかけて、体温が急激に下がるほど、寝つきが良くなります。
日中に運動をして体温を上げてから、夕方に体温が下がるよう調節することで眠りにつきやすくなることがあります。
入浴すれば寝つきが良くなる!?
繰り返しになりますが、人は体温が下がると自然と眠くなります。
お風呂に入れば、血行が良くなり、血液の循環が活発になります。そして、血液の循環が活発になると体が温まり、そこから次第に体が冷えていくことにより、眠りを誘うことができます。
眠りやすい環境を作れば寝つきが良くなる!?
寝る時に光が当たると眠りずらかったり、部屋が暑すぎたり、寒すぎたりするとなかなか眠れませんよね。
パソコンなどの明かり含め、部屋の中の光はなるべく消すようにして、電気は真っ暗にするのではなく、やや暗い暖色系の明かりにすると良いそうです。
また、エアコンなどは我慢せず、タイマーで消すようにして快適な室温で寝るようにすると良いでしょう。
生活リズムを整えれば寝つきが良くなる!?
遅くまで遊んでから寝て、起きるのは昼か夜といった不規則な生活が、睡眠に影響が出る場合があります。本来、体は夜になったら寝て、朝に起きるという仕組みになっているので、それに逆らうような生活をしていたら、体も対応しきれず、寝つきが悪くなります。
音楽を聴けば寝つきが良くなる!?
音楽は、基本的には睡眠の邪魔になります。しかし、低い音や静かな音、単調な音楽などはリラックス効果があり、寝つきを良くすると言われております。特に脳波をα波に変えていくれるような、ヒーリング音楽やリラクゼーション音楽を聴くことで、寝つきが良くなります。
ストレッチをすれば寝つきが良くなる!?
繰り返しになりますが、寝る前に体温を上げておくことが眠りにつきやすくなるポイントです。
ストレッチは体温を上げる簡単な方法として挙げられます。ストレッチであれば、寝床に入った後でもできますし、なおかつ凝り固まった体の筋肉をほぐすこともできて一石二鳥です。
ツボ押しをすれば寝つきが良くなる!?
ここでは、ツボの細かな場所に関しては割愛させていただきますが、足の裏や頭、顔、首筋などにある安眠や不眠解消のためのツボを押すことで、眠気を誘うことができます。
アロマで寝つきが良くなる!?
嗅覚を通じて、寝つきを良くするための方法としてはアロマがあります。
アロマには、精神を安定させる効果やリラクゼーション効果が期待できるため、集中力や意欲を高めたり、そして寝つきを良くすることができます。
快眠グッツに使えば寝つきが良くなる!?
快眠グッツには、人に合うものと合わないものがありますが、自分に合ったグッツを手に入れれば、寝つきが良くなる可能性があります。
私自身、グッツ系はあまり信用してませんでしたが、以下のグッツを使ってみて、グッツの効果を体感することができました。
まとめ
ここまで、寝つきを良くするための方法と対策について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
寝つきが悪いと、寝ようとする度にストレスを感じてしまいます。そして、十分な睡眠が取れないと、心身ともに疲弊していきます。最悪な場合は、突然、疲労で倒れてしまうことも・・・
そうならないためにも、今回紹介した方法と対策をぜひ実践してみてはいかがでしょうか。
また、寝つきが悪い原因についても知りたい方は、以下の記事もぜひ参考にしてみてください^^
https://stlesslife.com/stress-prevention/sleep/post-995/
これからのあなたの1日が豊かになることを願って。