皆さんは複数人でカラオケに行ったとき、どのような基準で曲を選んでいますか?
周りの目を気にして、皆が一緒に盛り上がれるような曲や誰もが知っているような曲を選んだり、自分の歌いやすい曲や自分の得意な曲を選んだりと、保守的な曲の選び方をしていないでしょうか。
そういった方はもしかすると、カラオケに行ってもストレスを発散しきれず、不完全燃焼に終わっているかもしれません。
せっかくカラオケに行ったからにはストレス発散になる曲を歌って、思いっきり完全燃焼したいですよね^^
そこで、本記事ではカラオケでストレス発散したい時の曲の選び方をまとめたいと思います。
・毎回、カラオケの曲選びに悩む方
・カラオケに行っても楽しめない方
・とにかくカラオケで日頃のストレスを解消したい方
このような方々は、ぜひ参考にしてみてください◎
目次
ストレス発散になる曲の選び方
とにかく思いっきり声が出せる曲
まずはなんと言っても、思いっきり声が出せる曲の方がストレスを吹き飛ばせますよね。
これは誰しも感覚的にわかっているかと思いますが、科学的にも大声を出すことによってストレスホルモンの「コルチゾール」の分泌が抑えられて、ストレスが軽減されるということが分かっております。
曲の雰囲気や曲調によっては、思いっきり声が出しづらい曲や自信がない曲だと声が出しづらいかと思いますので、まずは自分が良く聞く曲や大声が出せる定番の曲から歌ってみると良いかもしれませんね。
アップテンポでノリが良い曲
わざわざ言うことではありませんが、やはりアップテンポでノリが良い曲はストレス発散には効果的です。
実際、アップテンポの曲には、気持ちが高ぶらせたり、気分が高揚させる効果があるのは、科学的にも証明されております。
つまり、アップテンポでノリが良い曲は、自分だけでなく、周りの人のストレス発散にもなっているということです。
特に、リズミカルでアップテンポでかつ、そう簡単には歌えないような曲を練習して歌えるようになれば、とっても気持ちよくなれてストレス発散になります。
自分が出せる音域のギリギリラインの曲
「ミスチルの曲ならだいたい届く」「小田和正の○○のサビの部分は届かない」といったように、自分が出せる音域は何となくわかっているかと思います。
そして、自分が出せる音域のギリギリラインの曲は歌っていて楽しいですし、声を届かせるために、自然と声のボリュームも上がります。ギリギリ届かないかも!っていう時は、深い呼吸でしっかりと声を出すようにしますよね。
反対に、声が届きやすい曲ばかりだと、楽して歌ったり、腹式呼吸や深い呼吸がおろそかになって、ストレス発散効果が薄れてしまう可能性もあります。
普段自分が抑えている感情や気持ちを表現できる曲
普段の日常生活において、怒りや悲しみといった感情を出せないのはもちろん、喜びの感情や愛情も照れくさくて表現できないという人も少なくないと思います。
その普段自分が抑えている感情や気持ちを表現しやすいのが歌。
歌であれば、歌詞を借りて自分の感情や気持ちを表現することができます。そして、歌を感情豊かに歌うことによって、カタルシス効果が生まれて精神的な安定がもたらされます。
悲しみや辛いことがあった時は泣ける歌や浸れる歌を歌ったり、恋人がほしい!彼氏(彼女)に好きと素直にいえない!という人は恋愛ソングを熱唱したりすることで、より気持ちがスッキリします。