小さすぎる枕には注意!快眠を導く枕の大きさの選び方

みなさんは、枕を選ぶ時、どういったことに注意しながら選んでますか?

枕の「高さ」でしょうか?「硬さ」でしょうか?それとも「素材」でしょうか?

枕の選ぶ際、枕の高さや硬さ、素材に目が行きがちですが、実は枕の「大きさ」も枕選びには大切なポイントとなります。

本記事では、快眠を導くための枕の大きさについて、理由も踏まえてご紹介したいと思います。

「枕の選び方がわからない・・・」

「快眠を得るためなら、枕選びの手間を惜しまない!」

こういった方々は、ぜひ参考にしてみてください^^

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小さいサイズの枕は快眠に適さない!?

小さいサイズが枕が快眠に適さないのは、なんとなくイメージできる方も多いのではないでしょうか。

枕が小さすぎるが快眠に適さない理由は2つあります。

1つ目は、寝返りをした時、枕から頭が落ちてしまうことです。寝返りには、眠りのリズムを整えたり、体温調節をしたり、体の緊張をほぐして血行を促進する役割があります。寝返りがうまくできないことは、体の疲れを癒すことができなかったり、肩こりや首筋の痛みなどを引き起こす場合があります。

2つ目は、寝返りで枕から頭が落ちた後、枕無しの状態で眠ってしまうことです。枕無しで寝ると、後頭部が心臓の高さよりも低くなり、その状態で眠ると頭に血が上って顔のむくみや腫れを引き起こすことがあります。また、枕無しの状態は枕で頭が固定されていない不安定な状態なので、肩こりを誘発してしまうことも。

小さい枕が快眠に適さないというのは、こういった理由あるのです。

枕の大きさの選び方は?

小さい枕が快眠に適さない理由を見れば、枕の大きさが大切であることが大分おわかりいただけたのではないでしょうか。そして、快眠を導く枕の大きさも見えてきたのではないかと思います。

すでにおわかりの方もおられると思いますが、快眠を導くためには、枕は最低、寝返りを打てる大きさが必要です

もう少し具体的に言うと、枕の大きさは左右どちらでも寝返りができる大きさ、つまり自分の顔3個分の大きさが最低ラインの大きさです。

このぐらいの大きさを選んでおけば、寝返りで枕から落ちてしまう可能性を減らすことができますし、寝返りがしやすくもなります。

ただ、あくまで最低ラインの大きさですので、もう少し余裕を持った大きさを選ぶ方が安心できるのではないかと思います。

他の枕選びのポイントを知りたい方はこちらも合わせてご覧ください。

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