仕事中や誰かと一緒にいる時など、何か理由があるわけでもなくイライラすることってありませんか?
理由なくイライラして、理由がわからないことに対してまたイライラする・・・
そうしてイライラが積もっていってしまうこともあるかと思います。
そこで今回は、理由がわからないのにイライラする原因について、調べたことをまとめていきたいと思います。
それでは、最後までよろしくお願いします。
目次
理由がわからないのにイライラする原因
イライラする理由が分かる場合、その理由に対処すれば良いのですが、イライラする理由がわからないとなると、対処のしようがありません。
上司に起こられてイライラする、満員電車でイライラする、友達の話がつまらなくてイライラするなど、イライラする理由がわかる時は、何かしらのことが起きてその結果イライラしているかと思います。
しかし、イライラする理由がわからない時は、特に自分の中では何も起きていないけどなんだかイライラする・・・といった感覚ではないでしょうか。
はたして、その理由が分からないのにイライラする原因とは一体何なのでしょうか。
低血糖が原因!?
低血糖だと、自律神経の乱れが起こるので、体が警告のサインとしてイライラする症状が起こることがあります。
急にイライラする、四六時中イライラしているというのは、低血糖の初期症状の1つでもあるため、糖分を摂取することで改善が見られるかもしれません。
疲れが溜まっていることが原因!?
残業が続いたり、寝不足などから疲労が溜まると、自律神経の乱れが起きるため、イライラしやすくなったり、理由もなくイライラしてしまうことがあります。
疲れが溜まっていると感じている方の中で、休息が取れない、取りづらい状況である人もいるかと思いますが、体を休めることも仕事の1つであると考え、ゆっくり休息をとってみてはいかがでしょうか。
漠然とした不安を持っていることが原因!?
理由もないのにイライラするという方の中で、将来に漠然とした不安を持っている、仕事がうまくいかず、先の仕事に不安を抱いているなど、先が読めないような漠然とした不安をもっている方はおられないでしょうか。
そして、漠然とした不安からイライラしやすくなったりしている方はおられないでしょうか。
漠然とした不安というのは、言葉の通り、漠然としたことに対して何かしら不安を持っているということであり、この漠然としていることが、理由もないのにイライラすることにつながっている場合があります。
緊張する時間が長いことが原因
1日のうち、緊張する時間が長かったり、緊張する場面が多いと、神経を使っている状態が長くなり、その影響から神経の乱れを起こすことがあります。
たとえば、怖い上司の下で働いていたり、職場がピリピリした緊張感あるところであったりすると、働いている時は常に神経を緊張状態に保ちながら仕事をしており、その緊張からイライラしやすくなったりすることがあります。
もしかすると、感情のコントロールが効いていないかも!?
これらの原因からわかる通り、理由がわからないのにイライラする原因は、自律神経の乱れからきているということがわかります。
そして、自律神経の乱れから感情のコントロールが効かない状態になり、その結果、理由もなくイライラするようになります。
また、理由がわからないのにイライラする人の中で、
・突然涙が出る、急に涙が止まらなくなる
・手足がふるえる
・頭痛、めまい、吐き気がする
・耳鳴りがする
などの症状がある場合は、何かしらの病気の症状である可能性があります。
そして、もし、これらの症状がある方は、以下の記事も合わして参考にしてみてください。