こんばんわ。もこです^^
今日は、幼児期の子育てのストレス原因について考えていきたいと思います。
幼児期の子育てというのは、子供が親を見て成長する時期であり、
子供の成長にとっては大切な時期です。
そんな時期に、お母さんがイライラしていたり、頭を抱えていたりすると
その時の光景を見ながら子供は成長していくこととなります。
まずは、ストレスの原因を見つめて、どうすればイライラを抑えられるか、
イライラしないためにどのようにすればよいかを考えてみませんか?
それでは、今日もよろしくお願いします!
幼児期の子育てのストレス原因とは?
幼児期というのは、子供が自分でできることが少なく、
手のかかる時期であると同時に子供がとても可愛く感じ、愛おしく思う時期でもあります。
とても可愛いと感じるているはずなのに、
自分の思い通りに行動しなくて、憎いと感じることもあるのではないでしょうか。
幼児期の子育てにおいて、ストレスの原因、または要因となっているのは次のようなものが考えられます。
・夫が非協力的であること
・子供の行動予測がしづらいこと
・自分で使える時間が少なくなること
・子供が言うことが聞かない、自分の思い通りに行動しないこと
・他の子供と比較してしまうこと
・相談相手がいないこと
・社会的孤立感
・達成感が感じられない
今あげた中に、ピンときた点はありましたでしょうか。
今回は、項目が多いので上から3つ目までを1つ1つ見ていきたいと思います。
夫が非協力的であること
これは、前の記事「親の介護によるストレス原因は!?嫁が義務感、責任感、疲れで限界を迎えるその前に・・・」でも出てきたストレスの原因ですね^^;
仕事は父親の役目、家事や子育ては母親の役目というような分業体制的な家庭には、非協力的な夫が多いのではないでしょうか。
特に幼児期の子育ては、目を離したら危険であったり、夜に泣き出したりと24時間体制で神経を使わなければならない時です。
ただでさえ、神経を張り詰めて子育てをしているのに、
そんな時、夫が帰っても子供のことは何もしなかったらイライラしてしまいますよね・・・。
そういったことから、夫が非協力的なのは、子育てのストレス原因の1つとなっているのではないでしょうか。
子供の行動予測がしづらいこと
上でも少し触れましたが、幼児期の子供を育てるというのは、
子供自身でできることが少なく、子供がどのように行動するかわからないので、
不安感を感じたり、常に目を離さないように気を張っている状態となります。
子供がどのように行動するかわからないというのは、母親からしたら何が起こるかわからないので、心配になりますよね・・・
ここでは、子供の行動予測がしづらいということが「ストレス原因」となり、
気を張ったり、不安を感じたりすることが「ストレス反応」となります。
しかし、純粋な子供の行動を見るととても癒される時もあるので、
悪いストレスだけではないことも事実です^^
自分で使える時間が少なくなること
何度も言いますが、幼児期の子育ては手がかかり大変です。
それは、自分で自由に使える時間が取れないことにも繋がっていきます。
さて、自分で使える時間が少なくなるとどうなっていくのでしょうか・・・?
趣味や自分の好きなことに時間が使えなくなり、ストレスを溜め込んでしまう可能性があります。
先で述べました通り、幼児期の子育ては神経を使うことで、どこかでリフレッシュすることが好ましいです。
しかし、リフレッシュをしようにも、時間がないので趣味や自分の好きなことをすることができず、リフレッシュをすることが難しくなり、ストレスを溜め込んでしまいます。
つまり、
自分の使える時間が少ない(ストレス原因) → 趣味・好きなことに時間が使えない
→ リフレッシュできない → イライラしやすくなったりする(ストレス反応)
という風に、自分の使える時間が少ないということは、ストレスの原因となります。
まとめ
幼児期の子育ては、子供の行動予測がつきづらく、神経が張り詰めた状態となります。
また、夫が非協力的であると、それに対してイライラして、悪いストレス反応を起こしてしまいます。
そして、自分の使える時間も少なく、リフレッシュができず、ストレスが溜まってしまいがちです。
しかし、夫が協力することにより、時間を確保することができ、夫に対する不満や怒りもなくなり、イライラの減少に繋がっていき、良い連鎖が生まれるのではないでしょうか^^
明日も引き続き、幼児期の子育てのストレス原因について、考えていきたいと思います!