「〇〇と話しているとなんだか疲れる・・・」
「〇〇と話しているとストレスがたまる・・・」
友達と一緒にいるというのは、ストレス解消効果があると同時に、ストレス原因となる場合もあります。
友達と接している時、表向きでは楽しそうにしていても、内心ではストレスをたまっているという方も少なくはないのでしょうか。
では、友達にストレスを感じる瞬間とはどういう時なのでしょうか。
今回は、友達と接していてストレスを感じる瞬間について考えていていきたいと思います。
それでは、最後までよろしくお願いします^^
目次
友達にストレスを感じる6つの瞬間
色々な友達と接していて、何だか疲れるな・・・と感じる時があるかと思います。
喋りすぎて疲れるなら良いのですが、気疲れや理由もよくわからない疲れだとあまり良い疲れだと言えません。
それは、もしかしたら友達に悪いストレスを感じてたまった疲れかもしれません。
これから、友達にストレスを感じる○つの瞬間を見ていきたいと思います。
友達へのストレスのポイントは人の性格や気質によってそれぞれだと思いますが、自分自身が友達に対して感じるストレスのポイントを考えながら、これ以降見てみてください^^
自慢話を聞く時
自慢話というのは話し手によっては、非常に退屈に感じますよね・・・
人との会話の中で、自慢話は大きな割合を占めている場合があります。
自慢話の中でも、仕事の自慢、趣味の自慢、友達自慢、不幸自慢というようにあらゆる種類の自慢話があると思います。
自慢話というのは、相手が自分を誇示しているまたは、自分の弱い部分やコンプレックスを隠そうとしている時なので、聞き手は気を使いながら話を聞くことになる思います。
中には、友達の自慢話に対抗して、自分も自慢話をするような人もいるのではないかと思います。
実際、自慢話を聞き続けたり、対抗し続けるのは疲れることであり、ストレスを感じている時ではないでしょうか。
ネガティブな話を聞く時
自分なんてどうせ・・・
自分に自信を持っていない友達の話は、基本的にネガティブな話になるのではないかと思います。
ネガティブな話を聞く時、聞き手側は、友達を傷つけないためにどう返答すればよいか、元気づけるためにどうすればよいかというように色々と考えながら接しているのではないかと思います。
つまり、ネガティブな会話は、自慢話と同様に聞き手は気を使いながら話を聞くことになり、ストレスを感じている瞬間ともいえます。
嫌味を言われる時
嫌味を言う人は多くいると思います。
嫌味というのは言うまでもなく人を不快にさせます。
嫌味を言う人は、コンプレックスを持っていたり、嫉妬心を持っていたりと自分に余裕がない人が多いです。
そして、そういった嫌味を言うような人を相手にするのはストレスの原因となるのではないでしょうか。
嫉妬をぶつけられる時
誰しも人に対して嫉妬をしたことがあると思います。嫉妬の対象となっている人を嫌いになったり、悪口を言ったりしたことがあるという人も少なくはないと思います。
そして、反対に嫉妬をぶつけられた経験がある人も多くいると思います。
人によっては、嫉妬されることは自分の方が上の立ち位置にいると認識できる、注目されることであるから嫉妬されることを喜ぶ人もいると思います。
ただ、嫉妬が強い人からひどいことを言われたりして、傷ついた人もまた多くいるのではないでしょうか。
上から目線の人と話す時
友達の中に1人は、常に上から目線で話す人がいるのではないでしょうか。
また、上から目線で話されて、うれしいと思う人はほぼいないと思います。
上から目線で話す人もまた、自分に自信がなかったり、コンプレックスを隠そうとしていたり、人の上に常に立っていたいという人です。
例えば、常に評論家気取りで話をする人は、評価する側(上の立場)に自分に置くことにより、自分自身の位を上げようとしているという人です。
そして、そういった人と話をする場合、聞き手側は自分自身が下に見られていると感じる場合もありますので、上から目線の人と話す時、イライラしたり、ストレスがたまっている時でもあるといえます。
自分が注目されない時
自分に注目してほしい!
そう思いながら人と接しているは多くいると思います。
注目されたい人というのは、自己顕示欲が強い人でもあります。
自己顕示欲は誰も持っているものではありますが、それが強くなりすぎると、友達と接していて自分が注目されないと、不満を抱いたりストレスを感じるようになります。
そして、注目してほしいと願っていて、自分が注目されていないことにストレスを感じる人は、どちらかというと、内向的な人や自分をうまく表現できない人に多いのではないかと思います。
身の回りの友達と接していて気が休めていますか?
今回、友達にストレスを感じる瞬間を見てきましたが、いかがでしょうか。
何個か当てはまると思った人も多いのではないでしょうか。
友達と接していて、全くストレスを感じないことはなく、ストレスを感じてもそんな気になるほどでもないという人の方が多いと思います。
しかし、接していてもストレスがたまるだけの友達というのも、いかがなものでしょう。
ストレスがたまるだけというのは、気が休まらないということでもあります。そして、ストレスを感じるだけの友達は、本当の友達といえるのでしょうか。
人を幸せにするのも不幸にするのも人であり、周りにいる人が人の幸不幸を左右します。
ストレスがたまるだけの友達と付き合い続けている人は、これを機会に、その人と今後も友達として付き合い続けるべきかということを考え直してみてはいかがでしょうか。