「姑が嫌いすぎて、もう顔も見たくないし、会いたくない・・・」
「姑と合わなすぎてストレスが溜まるな・・・」
こう感じながら、毎日を過ごしている奥さんは多くいるのではないでしょうか。
嫁姑関係というのは、人間関係でもあるので、相性というものが必ずあります。
ただ、嫁姑関係は普通の人間関係とは違い、微妙な関係であり、断ち切ろうにも断ち切りづらい関係です。また、姑に対してストレスを感じていることを夫に言おうにも言いづらいというのが実情ではないでしょうか。
なので、姑にストレスを感じていても、自分を抑えて我慢しているという方も多くいらっしゃると思います。
そこで、今回は、姑にストレスを感じることについて考えていきたいと思います。
姑のことで奥さんが悩んでいるかもしれないと感じている夫の方、姑に対するストレスで爆発しそうな奥さんは、ぜひ参考にしてみてください^^
それでは、最後までよろしくお願いします!
目次
姑にストレスを感じる12つのこと
嫁姑関係が微妙な関係であることは先でも述べましたが、姑に対するストレスが溜まっているという方は、一体自分が姑の何に対してストレスを感じているのでしょうか・・・
多くの方が、姑に対してストレスを感じることが何個か思い浮かぶのではないでしょうか。
これから、一体どういったことで姑に対してストレスを感じているか具体的に考えていきたいと思います。
根本的に価値観が違うこと
嫁姑関係は、人間関係ですから、価値観が全く一緒ということはありえないことだと思います。
普通の人間関係であれば、価値観の合わない人とは、接しないように自分で選択できますが、姑に関しては、自分で選択することが難しく、たとえ価値観が合わなくても接していかなければなりません。
そして、根本的に価値観が違う人(姑)と接する機会が多いというのは、奥さんにとっては大きなストレスとなります。
価値観を押し付けられること
奥さんの生きてきた時代と姑が生きてきた時代は異なります。
自分の生きてきた時代の価値観や考えを押し付けられるというのは、気分が良いものではありません。
ただ、押し付けられた価値観や考えを否定をすることも難しいので、自分を抑えている人も多いのではないでしょうか。
孫の教育に関して口出しをすること
姑から自分の子供の教育方針に口出しされたり、挙句の果てには、文句を言われてストレスを感じている人は多くいるのではないでしょうか。
姑からすると、孫がとてもかわいく感じて、自分の手塩にかけたい気持ちもわかりますが、あくまで、奥さんの子供であるので、夫婦の教育方針に口出し、文句を言うのはいかがなものでしょうか・・・
夫と自分に対する態度が違うこと
夫に対してはすごく優しいのに、自分に対してはとても厳しい、冷たい・・・
そういった姑に腹を立てている奥さんも少なくはないと思います。
姑からすると自分の子供である夫はかわいいので、優しくすることは当然だと思います。
そして、その子供の結婚相手である嫁に対して、敵意を向けて厳しかったり、冷たくしたりしてしまうこともあります。
自分の子供を奪われたくないという親御心から出てくることとはいえ、厳しくされたり、冷たくされる奥さんにとってはたまったものではありません。
偉そうな言動、横柄な態度
嫁姑関係になってくると、ある意味、会社でいう上司と部下みたいな関係になってきます。
そうなってくると、上のポジションとなる姑(上司)は嫁(部下)に対して偉そうな言動をしたり、横柄な態度を取りがちです。
しかし、偉そうな言動、横柄な態度を取られて気分が良いという人は少なく、姑のそういった言動や態度にストレスを感じる方も多いのではないでしょうか。
他人行儀な態度
姑というのは、見方によっては、他人でもあります。
姑の中には、嫁との関係に一線を引いて、他人行儀な態度を取る人も少なからずいます。
せっかく夫と結婚して、姑とも良い関係を築きたいと考えている方にとっては、姑に他人行儀な態度を取られると、ストレスを感じてしまうのではないでしょうか。
食の好みが違うこと
自分の作った料理に対して文句を言われたり、口出しされたことがあるという方は少なくはないと思います。
人によって食の好みが違うのは当然であるので、食の好みが違うこと自体は、しょうがないことでもあります。
ただ、自分の作った料理に対して、姑にあれこれ口出しされて気分の良い人は多くはないと思います。
中には、花嫁修行の一環だとわりきっている人もいるのではないかと思います。
気を遣うこと
姑に気を遣い過ぎて、毎日気疲れする・・・
といった奥さんも少なくはないと思います。
夫の親であるので、気を遣ってしまうのはわかりますが、気を遣いすぎて、身体的、精神的に症状が出てき始めている方は、今後、病気になる可能性もありますので、適度な気遣いで姑と距離を置いて接する必要があるのではないでしょうか。
コミュニケーションが取れないこと
嫁姑間の年齢差は大きいので、話が合わないというのは、ある程度、仕方がないことだと思います。
ただ、姑の中には、耳の調子がよくなかったり、記憶があいまいな人もいます。そして、そういった姑と会話をするとなると、同じ話を何度もしなければならなかったり、同じ話を何度も聞かなければならなかったりします。
そして、そのようなコミュニケーションが取りにくい姑に対して、日々ストレスを感じている奥さんも少なくはないと思います。
部屋を汚くすること
自分で汚したものぐらい、自分できれいにしてほしい・・・
基本的に家事は嫁任せで、部屋のものを散らかしっぱなしの姑に対して、ストレスを感じている方も少なくないと思います。
ひどい姑の場合、わざと汚している場合もあります。
そうなってくると、奥さんからすると、怒りが込みあがるのも無理もないことだと思います。
体臭がきついこと
姑の年齢を考えると、これは、仕方がないことだと思います。
ただ、奥さんも人でありますので、キツイ匂いに対して、ストレスを感じてしまうのはしょうがないことです。
ストレスを感じすぎて、奥さん自身の体臭も悪化することだけは避けたいですね・・・
すぐに体調が悪くなること
これも同様に、姑の年齢を考えれば、仕方がないことだと思います。
ただ、姑の看病や体調管理をする役目になっている奥さんにとっては、すぐに体調を崩されて、毎度それに対応しなければならないというのは、ストレスを感じてしまうのは無理もないことだと思います。
自分自身の体調に目を向けていますか?
今回、姑に対して、ストレスを感じることについて考えてきましたが、いかがだったでしょうか。
これを見ている奥さんの中で、何個か共感できるところがあったという方、他にも一杯ストレスを感じることがある!という方も多いのではないでしょうか。
ただ、そういった方の中で、ストレスを感じすぎて自分自身の体調管理に目を向けていないという方はいないでしょうか?
嫁姑関係というのは複雑なので、姑への対応や対処に困ってしまうと思います。
また、本来、ストレスのはけ口、相談すべき相手である夫に相談しづらい気持ちもあるのではないかと思います。
姑に対するストレスを溜めすぎて、自分自身が病気になってしまっては、元も子もありません。
ここでは、具体的な姑への対応を書けず申し訳ないですが、最後に1言だけ・・・
どうか、自分自身を守ってくださいm(_ _)m