「食欲を抑えたくても抑えられない!」
心の中でこのように叫んでいる方も多くおられるのではないでしょうか。
ダイエットのため、美容・健康のため、食欲を抑えたい理由は人によって様々かと思います。
しかし、無理に食事制限してしまうとリバンウンドしてしまう恐れがありますし、食欲を抑えるためだけに面倒なことはしたくありませんよね?
そこでおすすめなのが、アロマの香りで食欲をコントロールする方法です。
アロマであれば頭の中で無理に食欲を抑えようとせずとも、嗅覚から入る香りによって自然と食欲を抑制することができます。
そこで、本記事では食欲を抑えるアロマの香りをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
食欲を抑制するアロマの香り6選
グレープフルーツ
グレープフルーツの爽やかな香りは、脂肪を燃焼する効果があり、肥満の予防やダイエットに効果的な香りです。
また、グレープフルーツは食欲を抑えるだけでなく、消化を促す作用もあるため、食欲不振にも効く香りです。
最近では脂肪を燃焼する働きを利用して、健康食品の香り付けとしても需要が高まっているそうです。
シダーウッド
シダーウッドの甘い香りには脂肪を溶解する働きがあるため、皮下脂肪やセルライト対策に役立ちます。
また、脳を活性化させて集中力を高めたり、不安や緊張を緩和する効果も期待できます。
サイプレス
サイプレスのヒノキのような香りは、イライラや不安、悲しみなどによって高ぶった感情を抑える働きがあり、ストレスによる過食の予防に役立ちます。
また、血液や体液の流れを活性化されることでも知られており、運動によるダイエットの効果をアップさせます。
パチュリ
昔から薬草として使われてきたパチュリの香りは鎮静作用や抗うつ作用があるため、精神的な安定をもたらしてくれると同時に、ストレスによる過食を抑えるのに役立ちます。
また、サイプレスと同様に血行を促進させる作用があるため、ダイエットやむくみの改善にも有効です。
ブラックペッパー
ブラックペッパーのスパイシーな香りは、食欲増進作用がある反面、食欲を抑制する作用もあります。
また、消化を促進させる作用があるので、消化器系の不調に効果的です。
ペパーミント
ペパーミントのすっきりとしたミントの香りは多くの効能を持っております。
その中には鎮静作用や消化器系への作用があります。
ペパーミントの持つ鎮静作用は、気持ちをリフレッシュさせてストレスによる過食を防ぐのに役立ち、消化器系への作用は消化不良や便秘、胃痛の時に効果が発揮されます。