うつ病の時、人と会うのはプラス?マイナス?友達と会うか迷ってる方へ

うつ病で誰とも会わない生活を続けていると、だんだんと人と会いたくなってくるのではないでしょうか。

また、「面倒だけど、せっかく友達が誘ってくれているから…」と無理をして人と会おうとしている人もいるのではないでしょうか。

うつ病の時って友達と会うかどうか迷いますよね。

下手に友達と会って気持ちが落ち込んでしまうのは避けたいですし、かといって友達の誘いを断るのも何だか申し訳ない気持ちがしますよね。

果たして、うつ病の時に人と会うことは問題ないのでしょうか・・・?

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うつ病の時、人と会うことは必ずしもプラスではない!

うつ病の時、人と会って話すことが必ずしもプラスには働かないと私は思います。

というのも、人と会うことでネガティブな感情が強くなる場合もあるからです。

たとえば、相手に左右されやすい人が自分と同じようなうつの人と話せば、相手のネガティブな思考の影響を受けて、せっかく明るくなってきた気持ちが落ち込み気味になってしまいますよね。

よくネガティブな人と一緒にいると自分もネガティブになるといいますが、心が弱っているうつ病の時にそのような人と会えば、普段よりも影響を受けやすいでしょう。

つまり、うつ病の時に人と会う場合は会う相手を慎重に選ばなければならない、ということです。

もしかすると、相手から誘われて断れない気持ちもあるかもしれませんが、自分に負の感情を抱かせる相手、あまり好きになれない相手と無理に会う必要はないでしょう。

”明るくなれる相手”であればプラスに働くことも!

人と会うのが、マイナスに働くこともあれば、プラスに働く場合もあります。

基本的に、今自分は人と会いたい気持ちなわけですから、よほど嫌な、面倒な相手でない限り、人と会って話すだけでも気持ちが明るくなれると思います。

うつ病の改善で基本的かつ、重要なことは、とにかく「自分が明るくなれることをする」ことです。

たとえば、お笑いを見たり、歌を歌ったり、映画を見たり、自分が明るくなれることをすることは、自分でできるうつの改善方法です。

そして、自分が明るい気持ちになれる相手との会話であれば、それもまたうつの改善に役立つでしょう。実際、人と会って話すことによって明るい気持ちになっている人もいます。

人と会えばうつ病が治るという単純な話ではありませんが、会う相手を選べば、自分にプラスに働くこともあるでしょう。

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