不安からくる動悸を抑える5つ方法|治すためには何をすれば良いの?

突然と強い不安が襲ってきた時、皆さんはどのように対処していますか?

「不安を感じちゃダメ」「前向きなことを考えよう」と頭の中で思っていても不安はそう簡単に拭い去れませんよね。

そして、人によっては不安が強くなってくると、動悸が引き起こされてしまうこともあるでしょう。

本記事では、その不安からくる動悸を抑える方法について調べたことをまとめますので、不快なドキドキを治すために、ぜひご参考下さい。

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まずはゆっくりと深呼吸をしよう!

不安で動悸がし始めた時、まずはゆっくりと深呼吸をしてみましょう。

深い呼吸は、副交感神経に働きかけ、気持ちを落ち着かせるのに役立ちます。

深呼吸をする際は、吸った空気をゆーっくりと吐くのがポイントで、4~6回程度を行うことで動悸が収まってくると言われております。

深呼吸はどんな場面でも使える方法なので、まずは深呼吸をしてみるところから試してみてはいかがでしょうか。

外に出て軽く運動をしよう!

もし、室内で突然不安に襲われた場合、少し外に出て軽く運動をしてみると良いかもしれません。

運動をすることで気持ちを落ち着かせられるのはもちろん、不安から意識をはずすことができます。

特に、ウォーキング、ジョギング、ストレッチなどの有酸素運動は、深呼吸と同様に副交感神経に働きかける作用がありますので、不安を抑えたい人にはおすすめの運動です。

手のツボ押して不安、動悸を抑えよう!

手のツボを押すことでも、不安や動悸を抑えることができるようです。

その手のツボというのが手首の横じわあたりにある「神門」と呼ばれるツボ。

神門を押すことは、自律神経のバランスを整える効果があると言われており、この神門を右手、左手、それぞれ30回程度押すことで気持ちをリラックスさせることができ、動悸には効果的だそうです。

意識を別のものに集中させよう!

不安や動悸を感じている時、どうしても症状の方に集中が向いてしまいます。

しかし、その意識を他のことに集中させることで、不安や動悸を抑えることができると言われております。

これは簡単にできるようで難しいことですね。

たとえば、他の人に話しかけて「話す」ことに集中したり、運動をして身体を動かすことに集中を向けたりすることで、気がついたら不安や動悸が治まっていたなんてこともあります。

アロマで心を落ち着かせよう

気持ちをリラックスさせるアロマは、不安や動悸には有効だと言われております。

特に、「ラベンダー」の香りはリラックス効果で有名ですが、他にも「ゼラニウム」「カモミール・ローマン」「イランイラン」「ネロリ」などの香りには気持ちを落ち着かせる効果があると知られております。

また、アロマオイルを持ち運ぶことで、「いつ不安や動悸が襲ってきても大丈夫だ」という心の支えにもなります。

ただ、アロマの香りは好き好みがありますので、自分に合ったアロマを選べると良いですね。

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