朝、憂鬱・不安なのはなぜ?原因と対策を知って心地よい毎朝を迎えよう!

朝起きた後、憂鬱な気分になったり、不安が襲ってきて、1日中気分が乗らないことってありますよね。

一体、なぜ朝になるとネガティブな気持ちになってしまうのでしょうか。

また、そのような状態が続いているのであれば、仕事や私生活に大きな影響が出る前に何かしらの対策を打つ必要がありますね。

本記事では、朝、憂鬱・不安な気分になる原因や対策をまとめますので、ぜひ心地よい朝を過ごすための参考にしてみてください^^

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朝、憂鬱・不安になる原因は?

はじめに結論から言うと、朝、憂鬱な気分になったり、不安になる原因は、人によって様々なので、はっきりとしたものはありません。

季節の変わり目で憂鬱な気分になっていたり、

潜在的に仕事に行きたくない理由が心のどこかにあったり、

ストレスによって自律神経が乱れていたり、

様々な原因が絡み合って憂鬱感や不安感につながっていると考えられます。

さらにいえば、そもそも原因がなく、憂鬱感や不安感が生じている可能性もあります。

原因をはっきりさせて対策を打ちたいところですが、おそらく、朝、憂鬱・不安になる人は、簡単には解決できない原因をお持ちの方が多いと思います。

なので、本記事では原因に対する対策というよりも、朝に憂鬱感、不安感を感じないための対策をピックアップしてご紹介します。

→まだ憂鬱感、不安感の原因が気になる方はこちらの記事をご参考下さい(症状に関係する病気も書かれております)。

朝、憂鬱感、不安感を感じないための対策

カーテンを開けて日光を浴びながらストレッチをしよう!

身体を起こすのは辛いかもしれませんが、まず、朝起きたらカーテンを開けて日光を浴びるところから始めてみましょう。

日光には、睡眠ホルモンと呼ばれる「メラトニン」の分泌を抑制して、体内時計をリセットさせる効果があると言われております。

また、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」を分泌を促す効果があるとも言われており、心地よい朝には日光は欠かせません。

もし余裕がある人は日光を浴びながらストレッチを行うと、相乗効果が期待できるのでぜひ試してみてください♩

腹式呼吸をして、声を出してみよう!

深い呼吸には副交感神経の働きを高めて、気持ちをリラックスさせる作用があると言われております。

呼吸に意識を向けながら腹式呼吸をすることで、憂鬱感や不安感から解放されて気持ちが落ち着いてくる一方で、気合いが入ってくるようにも感じれます。

また声を出すのも身体のスイッチを入れるのに役立ちますので、ゆっくりと腹式呼吸で心を安定させながら声をだして体をスッキリさせましょう。

→朝のストレッチがもたらす健康効果を知りたい方はこちらをご参考下さい。

「リズム運動」をしてみよう!

リズム運動というのは、言葉の通り「一定のリズムを刻みながら行う運動」のことを言います。

先に書いた腹式呼吸もリズム運動の1つで、他にもウォーキングやジョギング、ガムを噛むこともリズム運動になります。

リズム運動はセロトニンを活性化させるのに役立つと知られており、だいたい5〜30分程度続けるのが効果的だと言われております。

前日に翌日の朝に行うことを考えておこう!

仕事に対して憂鬱感や不安感を感じている人は、この対策を打ってみると良いかもしれません。

会社に行ってからやることを考えると、朝一に「やることを考える」ということから労力を割いてしまうので、行くのが面倒になったり、行くのが辛くなってしまいがちです。

そのため、次の日にやることは前日の仕事終わりに決めておいて、次の日にやることを考えなくて良いようにしておくことで、少しは気分が楽になるのではないかと思います。

しかし、もっと根深いところから憂鬱感や不安感が生まれている人にとっては、この対策はあまり有効な対策ではないかもしれません。

朝の楽しみを用意しておこう!

憂鬱感や不安感を吹き飛ばせるような楽しみを用意しておくのも1つの手。

朝、好きなものを食べる、朝に好きな小説を読むなど、自分に合った楽しみが朝に待っていることで、起きた時の気分も違ってきます。

また、用意するのは楽しみなことではなく、やりたいことでも構いません。

勉強をしたり、運動をしたり、朝活に行ってみたり、今までやりたいと思っていたけどできていなかったことを朝に行うことで充実した朝を楽しめるでしょう^^

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