先の不安を抑える、シンプルな考え方と方法4つ|薬では抑えられないと思っている方へ

「将来、自分は生きていけるのか不安・・・」

「先行きに漠然とした不安を覚える・・・」

最近では、このような先の不安を感じている人も多くなっているのではないでしょうか。

先のことは考えれば考えるほど不安が強くなって、考えるのがだんだんと嫌になってしまいますよね。

そこで本記事では、先の不安を抑える、シンプルな考え方・方法をお伝えしたいと思います。

当たり前のようで当たり前にできない考え方・方法なので、自分を振り返りながら見て頂ければ幸いです。

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とにかく何事も行動を起こすこと

最初に先の不安を払拭するたった1つの方法について見てみましょう。

それは、「とにかく何事も行動を起こしてみること」です(行動ができている人は正直この後読む必要はありません)。

正直、このことだけを実践すれば、不安を抑えることができるでしょう。

行動さえ起こせば、先の結果が変わるのはもちろん、自分の自信も行動と結果で変わります。

逆に行動を起こさなければ、先の結果は変わりませんし、自分の自信もついてきません。むしろ、行動と結果がないにもかかわらず、違った方向の自信(プライド)がついてしまう危険性もあります。

要するに、

行動する→先の結果が変わる→自信がつく→不安が抑まる→行動する・・・

行動しない→先の結果は変わらない→不安になって行動しない→変な自信(プライド)がつく→余計行動しなくなる・・・

ということですね。

ただ、とにかく行動をすることは、一番シンプルな方法かつ、一番実践が難しいことだと思いますので、続いて行動を起こすための考え方を見ていきましょう。

先行きの結果だけ考えても結果は変わらないことを考える

まずはじめに持って頂きたい考え方としては、先行きの結果ばかり考えても何も結果が変わりがないということ。

これは先行きの結果を考えるなと言っているわけではありません。

先行きの結果に不安を感じて自分を奮い立たせるのであれば、その「不安」は自分の成長に役立つ材料になるとも考えられます。

しかし、先の結果ばかり考えて不安で行動ができなくなってしまっている状態では何も結果が変わらなく、その「不安」は自分を追い詰める材料となってしまいます。

とはいっても

「そんなことわかってる、それでも先行きが不安で仕方がない」

「簡単に不安を払拭して行動できれば苦労しない」

という人の方もおられるかと思います。

そこで、続いて行動を起こすきっかけとなる考え方を見ていきましょう。

「準備すること」ばかり考えない

「自分は生きていけるのだろうか・・・」

「この先どうなっていくんだろう・・・」

先へ不安を感じた後、不安を払拭するために「先に向けた準備」を考える人も多いのではないでしょうか。

別にそれが悪いことだと言っているわけではなく、何をするにしても「準備すること」は大切なことだと思います。

ここで言いたいのは、不安が強いからといって、壮大な準備を考える必要がないということ。

たとえば、

「就職のために○○の資格を取って、次は○○の資格を取らなければならない」

「就職のために専門学校に行って勉強をしよう、そのためにはお金が必要だから・・・」

このような考え方自体は重要なことでありますが、結局準備することばかり考えてヤル気を失ったり、行動ができなければそもそも準備の意味がないです。

要するに、計画倒れをしないために、準備することばかり考えないようにしましょうということですね。

「自分を守らない」考えを持つ

おそらく先に不安を感じて身動きが取れない人の多くは、自分を守ろうとして八方塞がりになっている状態ではないでしょうか。

たとえば、

「就職したいとは思ってるけど、でも人間関係が自信ないし・・・」

「何かやろうとは思ってる、でも自分の能力じゃできっこない・・・」

といったような考えで、何事も行動ができないことはないでしょうか。

確かに、このような考えを持ってしまう気持ちはわかりますが、これらの考えは全て自分を守ろうとした結果として現れる考え方であり、自分を守ろうとしている限り、何をしようと思ってもがんじがらめになって、結局何もできない状態になってしまいがちです。

ただ、自分を守ろうとして身動きが取れていないということは自分自身が一番よくわかっていることだと思いますので、これ以上は深く入らないでおきましょう。

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